1ポンドの悲しみ の商品レビュー

石田衣良【著】

2009/10/04

面白かったり面白くなかったり…。（いうな）
石田さんは、小説よりR25とかで見るコラムの方が好きかもしれないです。

2009/10/07

30代の恋愛を題材にした短編集。著者いわく、「30代前半のまだ恋愛に迷っている人たちの話になった」とのこと。
でも読むのが少し早すぎたか？自分が達してない年齢の恋愛はわからないことが多い気がする。
1番印象に残ったのは表題作。個人的に好きだったのは「ふたりの名前」、「昔のボーイフレンド」、「スターティング・オーバー」。

2009/10/04

さらさらと流れていくような感覚

気持ちが沈んでも
涙がかれても

どこかで救ってくれるような感覚

いつかまた読む日がくるかもしれないな

2009/10/04

『スローグッバイ』に続き、石田衣良さんの恋愛短編集。今回は３０代前半の大人の恋１０篇。｢十一月のつぼみ」胸の奥がぐーっときて、喉の奥が熱くて苦しくなった。うん。よかった。

2009/10/04

３０代の女性の恋愛を主題にした短編ラブストーリー集。
まず思ったのは、なんでタイトルをコレにしちゃったんだろうって。
すっごく心温まる素敵な話ばかりなのに、
これがタイトルじゃ悲しい話なのかと思って
手も伸びにくい・・・(笑)
スローグッドバイにつづいて、
私にはかなりヒットの作品でした。
にしても３０代女性の気持ちが分かってしまうのはどういうこっちゃ。妹は全くよさが分からなかったそう。

・ふたりの名前
・誰かのウェディング
・十一月のつぼみ
・声を探しに
・昔のボーイフレンド
・スローガール
・１ポンドの悲しみ
・デートは本屋で
・秋の終わりの二週間
・スターティング・オーバー

自分的には、ふたりの名前がすごく好きでした。

2009/10/04

３０代の恋愛。

劇的な恋より普通の恋の方が面白い。

「ふたりの名前」「誰かのウェディング」が良かった。

2009/10/04

石田衣良さんの短編集。恋がしあわせとは限らない、けれど悲しいことがあっても恋には落ちる、そんな現実を描いた素敵なおはなし。

2009/10/04

人気の石田衣良さんの本ってことで読んでみた本
けど、年齢上の人たちの話で、あんまり共感できないし、入り込めなかった〜
他のは面白いのかなー？最初読む本間違ったかも
気が向いたらもう一冊くらい挑戦したい

2009/10/04

石田衣良が送る３０代の主人公を中心とした恋愛小説（短編)
すっごく共感が持てるというわけではないが妙に設定がリアルだったりして、暇つぶしには丁度良い長さ。
ただ、恋愛モードにどっぷり漬かりたいときに読むと物足りなく思うかも？？
石田衣良の恋愛系小説は、私の中では当たりハズレが激しいかも？

2009/10/04

スローグットバイから続く恋愛短編小説集。この本は３０代の恋愛を軸に書いているので、なんていうか読んでいる私と、思いっきり書かれている人たちの年代が重なっています。
勢いじゃなくて、どっかまったりとした恋愛が多いような。焦る時期も超えて、どっか達観しちゃってて、でもあがいてて、共感するようなしないような不思議な感じ。
さらさらっと読めてこういう読後感は涼しい感じで好きです。
ドラマチックじゃないのに、どっかドラマがあって、深みがあって、おいしいアイスコーヒー飲んでるみたいでした。