僕僕先生 の商品レビュー

仁木英之【著】

2010/10/10

ずっと気になってました・・・！
図書館で見つけてほくほく♪

これはツボ・・・！！
王弁がどんどん先生に惹かれていくのがみれてニヤニヤ。
則天武后や玄宗など、中国史で習った人々も登場。
歴史アレルギーな私にとって、良い復習になりました（笑）

2010/09/08

第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。
仙人らしくない仙人とやる気のない青年の話。
キャラはおもしろいと思ったけど全体的なストーリーはちょっと・・・。

2010/09/04

舞台は昔の中国。今でいうニートな青年、王弁が美少女仙人僕僕と出会い、旅をし、惹かれてゆく話。
表紙絵のようにゆるく無い話もあります。

これ、今流行りの絵でコミカライズしたら受けそうだなあ…。

2010/09/03

ほんわか中国歴史ファンタジー。
軽く読めるものを、と思って図書館で借りました。

裕福な家で育った王弁は働くでもなく勉強するでもなく、自然を愛でつつただ無為に日々を過ごしていた。
役所の仕事から退いた父親はそんな王弁をはがゆく思っていて、
近所の山に住みついたという仙人のもとへ使いに出す。
そこで待っていた仙人は、青い道着をまとった少女。名は僕僕。
王弁は彼女とともに旅に出ることになるのだが――というお話。

いろいろな神仙が登場し、事件も起こる。
中国の歴史や文化についての勉強にもなる。
王弁君が抱く淡い恋心みたいなものが実はもう一つのテーマであったりもして、
これがこの物語に個性というものを与えている。

でも、常に全体的に漂う「ほわほわ感」が薄れることはない。
それを心地よしと思うか、物足りなく思うか。

うーん…物足りない。
まあ、軽い読み物として楽しむ分にはいいかも。

2010/09/17

いつも、気に入った作家しか買わない私（汗
本屋でふと見かけ、気になって購入。

2010.9.2
今日より読み始める。
いい感じです・・・ひょうひょうとした文章がいいです。
2010.9.15
読み終わりました。
うん・・・ひょうひょうとした文章、やはり好きです。
読み終わったので、２冊目を購入します。

2010/08/14

現代でいうニートな主人公が、かわいい仙人の僕僕先生と出会い旅をすることで、いろいろ成長してゆく物語。
仙人も神ではなく、人間を捨てきれない部分を残しているという部分が、すごく生々しく、リアルだなと。
最後の部分もベタベタながら、不覚にもウルッときたのは内緒。

2010/08/08

時代小説にちょっと飽きてきたので、手を出してみました。
ファンタジーや異世界もの、時代ものって疲れないで読めるから好き。

2010/08/01

最初、読むのがちょっと辛かった。
仕方ないんだけどね。
歴史物、しかも中国が舞台なので
地名とか登場人物の名前などが馴れるまで、ちと　挫けそうになる。
だがっ　しばらく読んでいただきたい。
話が進むと、コミカルさがほどよく効いてくる。
すると、ふんふふーん♪とページをめくる手が軽くなります。
続編も出ているので、最初で挫けずに読み進めたい作品。

2010/07/15

雨の日の読書にぴったり。冒頭「読みにくいなぁ」と感じましたが、序盤からどんどんストーリィに引き込まれて行きました。僕僕先生と王弁の今後の関係が楽しみ。他のシリーズも読んでみたいです。

2011/07/31

不思議な感覚のお話。中国の歴史が分からないととよっと難解。ついでに私には読みにくかった。何度止まったことか…でも、全体の柔らかさ、暖かさが良かったです。