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僕僕先生 の商品レビュー

3.7

145件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    55

  3. 3つ

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  4. 2つ

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2009/10/04

今でいうニートと仙人の冒険と(ちょっと)恋の話し。 中国が舞台なんだけど、とっても楽しいファンタジー。とっても読みやすく、スラスラ〜っと読んじゃいました。 シリーズ化したらまた買って読みたい一冊!

Posted byブクログ

2009/10/04

ジブリの映画を観たような気分が味わえます。 やさしく、ほんのりとあまく、すこしせつない。 現実のあれこれに心がささくれ立っているとき、ゆっくりページを繰ると、きっとすこしだけ救われます。

Posted byブクログ

2009/10/04

序盤〜中盤にかけては、テンポがどうも悪くてのめりこめなかった…。後半はよかったです、お馬さんがでてきた辺りから(笑) 何か書きなれていない気がしましたね…って、これがデビュー作だもんね。でもところどころ中国のエピソード入るので興味深く読めた。次回作くらいから期待してます。

Posted byブクログ

2011/08/01

私は杏が好きだ。中学生の時に見た絵葉書に一面に杏の花が咲いている「杏畑」というものがあって。ほんわかとした淡いピンク色に染まった絵がとてもステキだった。それ以来私は杏の花が好きだ。そしてこの小説の主人公の仙人僕僕は ほのかに杏の香りがするのだそうだ。嗅いでみたいぞ。久しぶりに大切...

私は杏が好きだ。中学生の時に見た絵葉書に一面に杏の花が咲いている「杏畑」というものがあって。ほんわかとした淡いピンク色に染まった絵がとてもステキだった。それ以来私は杏の花が好きだ。そしてこの小説の主人公の仙人僕僕は ほのかに杏の香りがするのだそうだ。嗅いでみたいぞ。久しぶりに大切に読んだ1冊となった。もう僕僕が愛おしくて愛おしくて…天界に帰っていく場面には落涙したもんね。装丁もステキだ。僕僕の愛らしさがジャキッと描かれているし、なんたって全体に杏色なのがすばらしい。ファンタジーノベル大賞受賞作だが 特別に私から「仙人ラブロマンス大賞」を授賞しよう。いらないってか?漏れ聞くところによると続編もあるらしい。読みたいぞけど 五色の雲に乗っていずくにか行かむ で終わってても私は満足だよ。

Posted byブクログ

2011/08/15

ファンタジーノベル大賞受賞作だったか、読む前は中国モノで知識無いから読みづらいかもと思って手が出し辛かったけど読み始めると話に引き込まれて面白く読んだ。続編を書いて欲しいんだけどなぁ(^_^)

Posted byブクログ

2011/07/17

仙人の話は好きなんだけど、読むのはひさしぶり。最近流行らないのかな。特に努力してなくて、好きな人について歩くと修行になってるというのは、羨ましい。

Posted byブクログ

2009/10/04

しっかりした時代背景と馴染みのある逸話の中で、愛らしく、快い緊張感を持って共にある王弁と僕僕の関係が堪らない。2人がどうなっちゃうのか、こんなに先が気になって必死に読んだのも久しぶりでした。オススメです☆ 2007.2.26.読了

Posted byブクログ

2009/10/04

表紙買い・タイトル買いした一冊です。 『時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、めとらず、ひたすら安逸を貪っていた。。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も行き続ける仙人で...

表紙買い・タイトル買いした一冊です。 『時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、めとらず、ひたすら安逸を貪っていた。。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も行き続ける仙人で……  不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人と、まだ生きる意味を知らない弱気な道楽ニート青年が、五色の雲と駿馬を走らせ天地陰陽を大冒険!』 イメージ(時代設定や仙人などから)では、もう少し人生の教訓なりありがたいお言葉なりが含まれているかと勝手に想像していたので期待よりはちょっとマイナス点でしたが、小粋な恋愛も含めたファンタジーと分かって読めばストーリーは楽しいですよ(^∇^)

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2010/03/28

唐の時代、しかも玄宗皇帝全盛期を背景に、登場するのは親の資産に安住し、何もやる気のない王弁と十代半ばにしか見えない少女の姿の仙人、僕僕先生。この二人の旅の行方は何処やら。僕僕曰く「これは高い酒だぞ。飲もう飲もう」。何かありそうでなさそうな気もするが、好いな。

Posted byブクログ

2009/10/04

内容(「BOOK」データベースより) 時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を貪っていた。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も生き続ける仙人で…不老不死...

内容(「BOOK」データベースより) 時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を貪っていた。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も生き続ける仙人で…不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人と、まだ生きる意味を知らない弱気な道楽青年が、五色の雲と駿馬を走らせ天地陰陽を大冒険。第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。

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