クラシックBOOK の商品レビュー
古今の代表的な作曲家40人の人物像やエピソード、作品紹介からなどからなる本編と、コンサートでのマナーなど役立つ雑学が11編。 年代順の紹介で、一番最初に登場するバッハより前の時代の「リュリ」とか、ショスタコービッチ以降の現代音楽家で、「ケージ」、「リゲティ」など、始めて目にする...
古今の代表的な作曲家40人の人物像やエピソード、作品紹介からなどからなる本編と、コンサートでのマナーなど役立つ雑学が11編。 年代順の紹介で、一番最初に登場するバッハより前の時代の「リュリ」とか、ショスタコービッチ以降の現代音楽家で、「ケージ」、「リゲティ」など、始めて目にする名前もありましたが、大半は誰でも知っていそうな、ああ、あの作曲家であの作品、、、という感じでスラスラ読むことができ、話のタネ本としては損のない本。 雑学では、「演奏会で絶対にやっていけないこと」が面白かった。 ただし、脚注の文字が小さすぎるのが難点(読み辛くてかなり飛ばしました)。 (2007/6/12)
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大体知ってると思ってたけど、何人か聞いたことない作曲家もいて、ほぉ〜と思いながら読みました。あまりメジャーではない作曲家の意外な一面に結構びっくり。当たり前だけど、過去の偉人だって、自分と同じ人間なんですよね。
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