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ぼくの血となり肉となった五〇〇冊そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊 の商品レビュー

3.6

26件のお客様レビュー

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2019/07/08

教養書を読むにあたって参考になればと読み始めたものの、随所に垣間見える著者の思想と著者の歩みに興味や共感を覚えられず、序盤で挫折。 また興味を持てるようになったら再チャレンジしてみよう。

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2019/01/21

特になにもない。本の書評が少しだけ書いてある本。 あとは作者が本が好きだと言ってるだけ。 100冊側ですら無く記憶に残らない本。

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2018/11/07

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA80858497

Posted byブクログ

2018/10/23

まさにmaking of 立花隆。これだけの冊数を読んで、良くここまで詳細な評論が書けるなー、頭のつくりが根本的に違うなーというイメージ。さすがです。そのうち読む本がなくなったら、この本に紹介されている本を読んでみるつもりです。読書家必読。

Posted byブクログ

2018/10/20

"立花隆さんの本。 1つのアウトプットを出すためには100のインプットが必要という著者のインプットの数々が紹介されている本だ。 ぜひ読んでみたいと思った本を下記に列挙しておく。 ・「真説バブル」日経ビジネス編 1400税 ・「円の支配者」草思社 2000税 ・田邊敬貴「...

"立花隆さんの本。 1つのアウトプットを出すためには100のインプットが必要という著者のインプットの数々が紹介されている本だ。 ぜひ読んでみたいと思った本を下記に列挙しておく。 ・「真説バブル」日経ビジネス編 1400税 ・「円の支配者」草思社 2000税 ・田邊敬貴「痴呆の症候学」医学書房 4300税 ・牧野信也訳「ハーディス」中公文庫全六巻 計9239税 ・キッシンジャー「外交」上下 日本経済新聞社 ・ジェーイムズ・A・ホート「世紀末宗教戦争マップ」時事通信社 1845税 ・河合忠編「基準値と異常値の間」中外医学者 1300税 ・マニヌ・モレリ「戦争プロパガンダ10の法則」草思社 1500税 ・山田風太郎「戦中派焼け跡日記」小学館 2095税 ・永野護「敗戦真相記」バジリコ株式会社 1000税 ・ロバート・ローラー「アボリジニの世界ドリームタイムと始まりの日の声」青工社 5800税 ・ジェイムズ・バムフォード「すべては傍受されている」角川 3333税 ・ロバート・ケーガン「ネオコンの論理」光文社 1500税 ・松岡環編「南京戦切り裂かれた受難の魂」社会評論社 3800税 ・門田隆将「裁判官が日本を滅ぼす」新潮社 1500税 ・フリーマン・ダイソン「ガイアの素顔」工作舎 2500税 ・ブライアン・フェイガン「古代文明と気候大変動」河出書房新社 2400税 ・牛尾政之「失敗百選」森北出版 3600税"

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2016/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2007年刊行。  著者の蔵書の説明や書評が中心である。それゆえ、個人的にはブックガイドとして利用している。  が、とても追いつけそうもない。まぁ、当然か!

Posted byブクログ

2016/01/30

前半は立花隆へのインタビュー。後半は「私の読書日記」。 「アウトプットとして本を1冊書くには、インプットとして本を100冊読む必要がある」という持論がすごい。 100冊の本を書くには1万冊の読書が必要。1日1冊読むなら10年で3,650冊、大体30年...。 「半可通」で通...

前半は立花隆へのインタビュー。後半は「私の読書日記」。 「アウトプットとして本を1冊書くには、インプットとして本を100冊読む必要がある」という持論がすごい。 100冊の本を書くには1万冊の読書が必要。1日1冊読むなら10年で3,650冊、大体30年...。 「半可通」で通用する週刊誌記者の感覚で、一流の科学者に取材したところ、不勉強であることを叱られ、それを恥じて科学の問題については基礎の基礎まで勉強するようになったくだりには頭が下がる。 マスゴミが重宝するコメンテーターや「ワンフレーズ」について批判的なスタンスは好感が持てる。 思想そのものには賛同できないが。 「私の読書日記」は面白い本、堅い本、くだらない本が取り上げられ、どれも読んでみたくなる紹介文はさすがである。 読みにくい本について「基礎知識のない人は第三章から読むほうがよい」とか書いてあり親切。 キリスト教や日本の古代史についての本が読みたくなった。 420ページにちょっとした間違い発見。 以下、気になった本。 「天才たちの誤算」ロジャー・ローウェンスタイン 「ローマ文化王国-新羅」由水常雄 「世紀末宗教戦争マップ」ジェイムズ・A・ホート 「朝鮮戦争の謎と真実」A・V・トルクノフ 「やがて中国の崩壊がはじまる」ゴードン・チャン 「死海文書の謎を解く」ロバート・フェザー 「ケルズの書」バーナード・ミーハン 「行動ファイナンス」ヨアヒム・ゴールドベルグ、リュディガー・フォン・ニーチュ 「魔術的芸術」アンドレ・ブルトン 「敗戦真相記」永野護 「日本経済 不作為の罪」滝田洋一 「脳が殺す」ジョナサン・H・ピンカス 「アボリジニの世界 ドリームタイムと始まりの日の声」ロバート・ローラー 「新ネットワーク思考」アルバート=ラズロ・バラバシ 「すべては傍受されている」ジェイムズ・バムフォード 「ネオコンの論理」ロバート・ケーガン 「映画はやくざなり」笠原和夫 「問題はグローバル化ではないのだよ、愚か者」J・F・リシャール 「ドキュメント 聖地エルサレム」NHK出版 「中国正史 倭人・倭国伝全釈」鳥越憲三郎 「「心理テスト」はウソでした」村上宜寛 「大和朝廷の起源」安本美典 「尾形光琳 江戸の天才絵師」飛鳥井頼道 「王たちのセックス」エレノア・ハーマン 「国宝・百済観音は誰なのか?」倉西裕子 「失敗百選」中尾正之 「イエスの王朝」ジェイムズ・D・テイバー

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2014/09/16

この人がどういう基準で読む本を選び自分の血肉としているのか?物書きはIO比(インプットとアウトプットの比率)を100対1くらいに保つこと。著書は結構読んでいるがこれも面白い。真似はできませんが。

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2013/10/12

立花隆氏の書庫をめぐりつつ、蔵書の紹介。「このままじゃ一生かかっても読みたい本が読めない」という理由で会社をやめた人。

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2013/07/26

立花隆さんはテレビでしか見たことがなく、書かれた本を読んだのは本書が初めてだった。 本書の前半部では、自身の青年期の読書遍歴を坦懐に語った、そのままを本にしてあり、非常に好奇心が刺激された。 立花さんの哲学観(哲学の歴史のとらえ方)はすっきりしていて良いと思った。 後半部は...

立花隆さんはテレビでしか見たことがなく、書かれた本を読んだのは本書が初めてだった。 本書の前半部では、自身の青年期の読書遍歴を坦懐に語った、そのままを本にしてあり、非常に好奇心が刺激された。 立花さんの哲学観(哲学の歴史のとらえ方)はすっきりしていて良いと思った。 後半部は興味のある項目だけを拾い読みした。 この一冊から、読みたい本の量がどっと膨らんだ。どれから読めばいいのか。贅沢な悩み。。

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