クライマーズ・ハイ の商品レビュー
1985年の日航事故と、それに携わった新聞記者の話。ラストは号泣した。「沈まぬ太陽」といい、この事故の、人々に与えた影響は本当に大きかったと思う。
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めずらしく、一気に読みきりました。あんまりここで表明する感想ないけど。40歳くらいになったら読み返したいですね。
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1985年、御巣鷹山に日航ジャンボ機墜落・・・。未曾有の大事故を巡って、地元新聞社の中で巻き起こる喧騒。相克、対立、保身、矜持。警察小説でもそうだけど、組織の中での濃密かつ不条理な人間模様を描かせたら、横山秀夫氏は本当に上手いですね。ある程度の期間、組織の中で生きてきた人間には、...
1985年、御巣鷹山に日航ジャンボ機墜落・・・。未曾有の大事故を巡って、地元新聞社の中で巻き起こる喧騒。相克、対立、保身、矜持。警察小説でもそうだけど、組織の中での濃密かつ不条理な人間模様を描かせたら、横山秀夫氏は本当に上手いですね。ある程度の期間、組織の中で生きてきた人間には、いろんな意味で面白い小説。身につまされたり、目頭が熱くなったり。
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昭和60年8月12日すべてはあの日に始まった。群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落実際の事故を題材に、地方の新聞社の記者の社内的立場を、リアルに描きながら小説とした作品。わたしの1号生誕の年、今から19年前。その年月がよりリアルにこの本の世界へと導かれた。===2004年度本屋大...
昭和60年8月12日すべてはあの日に始まった。群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落実際の事故を題材に、地方の新聞社の記者の社内的立場を、リアルに描きながら小説とした作品。わたしの1号生誕の年、今から19年前。その年月がよりリアルにこの本の世界へと導かれた。===2004年度本屋大賞2位の作品===さすがに本屋さんが推薦するだけあって選ばれた作品を図書館で借りて読んでみたが、ハズレは今の所なかった。
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