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涼宮ハルヒの憤慨 の商品レビュー

3.7

90件のお客様レビュー

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2009/11/27

長門は実際居たらウザイな。ハルヒという子への非難は作品を理解していない証拠。 自己中だとか情緒不安定だとか異常だとか、的外れな難クセつけられてますが、 この少女は「我が道を行く人」なのです。英雄とか時代を切り開く人は我がままになることを 恐れていたら何も出来ません。まぁそのへんは...

長門は実際居たらウザイな。ハルヒという子への非難は作品を理解していない証拠。 自己中だとか情緒不安定だとか異常だとか、的外れな難クセつけられてますが、 この少女は「我が道を行く人」なのです。英雄とか時代を切り開く人は我がままになることを 恐れていたら何も出来ません。まぁそのへんは当たり前に作品について 考察できる知能があれば誰にでもわかります。 つまりかつての少年漫画の主人公なのです。その意味では時代を感じますね 男は弱くなった。その証がキョンという「一応」主人公の少年です 本当は心の底では超常な日々を望んでいるのに、上辺は冷静を装って実際に常識を突き破るハルヒに対して愚痴り、 それでいてちゃっかりその非日常を楽しんでいます。 どんだけ我がままなんだよこの男はw とアニメでも原作でも思いましたね。 巻き込まれ型っていうのはオタクの夢なんですかねぇ ハルヒの力の設定と行使の絶妙さが解ってない読者・視聴者はある意味、可哀想な存在である。 wikiあたりのいい加減で的外れな人物紹介文を真に受けたりしないように。 なぜ「退屈」のハルヒの言動を自己中だとか的外れな難クセがつけられるのか? ・ハルヒは世界を創造した神。この世界は彼女の眠りながら見ている「夢」の様なものであり、 彼女の死は世界の消滅と同義である。 ハルヒ=神説を否定する側の根拠は、そもそも彼女の死後の未来世界が存在している点を挙げている。 が、そもそもみくる達が未来人であるという確証は長門が文化祭の際に証言しているようになにも無い。 時間異動にしてもハルヒの生まれる前や死後の未来にいけたわけではない。つまり、現状確認されてる、 現実改変能力と時空断裂などの傍証を元に考察すればハルヒ=神である。 それは同時にキョン(つまり読者・視聴者)にとって、現実世界では望んで決して得られなかった非日常を 得たパラダイスである。 元々ライトノベルを初め、あらゆる娯楽作品が現実の代償行為である以上、それは当然の起点であり帰結である。 ・ただ、ハルヒという少女が特筆すべき点は、凡百な二次元ヒロインたちと異なり、 「男の思い通りにならない(理想どおりにならない)ヒロイン」である点である。要するに、二次元の存在でありながら、 手に負えない、理解できない、可愛げがない、等、現実の女性同様の 厄介さを併せ持っている点である。個人的にはツンデレ属性さえ不要である。 もうオタクの妄想通りのわがままヒロインとかツンデレヒロインとかに飽き飽きしていた筆者にとっては、 ハルヒという少女は非常に新鮮であった。そして、長門やみくるに代表される、 未だにそういった「童貞オタクにとって都合のよいヒロイン」像を求める連中は長門やみくるに流れるわけである。 ・ただ、自分のバカさや愚かさを認められない現代のゆとり世代にとっては、例えば諸星あたるではダメで、キョンのような 小賢しい上っ面の冷静キャラが自己投影の装置として必要なのだろう。ツッコミという性質もあって、「オレはわかってる」的な 自己投影をしてしまいがちなキョンだが、その上っ面は、性的な描写(着替え、みくる等との接近等)シーンであっけなくはがれる。 ただの思春期の少年である。 ・わがままで暴力的で自己中心的な性格、という性格表記部分の修正。 これはかなり歪んだ記述の仕方をしており、悪意ある人物と誤解を招きかねない。本編解説同様、唯我独尊、わが道を行く性格で十分であろう。 それとよくキョンとみくるをオモチャにしているという表現も盛り込むべき。 ・ヒロイン論争に関しては、ゆとりを過ぎた大人層にとっては狙いすぎキャラの長門やみくるより、ハルヒの元気さに癒されるという点 ・ストレス等で閉鎖空間を生み出したり、無茶な事をやろうと言い出すのは変わらない。 ここもおかしい。ハルヒはその願望とは裏腹に基本的に常識人であり、「現実的に不可能」なことはやろうとはしない。無茶という表現は語弊がある。 キョンの登場人物紹介 ・誰からも一度も本名を呼んで貰えない、ある意味かわいそうなキャラ ・本人に自覚はないようだが典型的なMキャラ。 ・「自称」常識人 である点がポイント。また、常識人を自称するわりには超常現象を願望しており、矛盾した精神構造を持っている。 ・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱ではハルヒに突っ込みをスルーされて泣く 点と、 ハルヒにオモチャにされている という点も抜けている。 長門の登場人物紹介 ・「エセ綾波レイ」。電波な性格と奇行が目立つ少女。

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2009/10/18

三学期も押し迫ったこの時期に、俺たちへ生徒会長からの呼び出しが。会長曰く、生徒会はSOS団の存在自体を認めない方針を決めたらしい。ちょっと待て。そんな挑発にハルヒが黙っている理由はありゃしないぞ。

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2010/03/16

“何にせよ、一つの騒動がこれで終わりを告げた。後は本格的な春の到来を待つだけだ。 このまま何事もなければ俺たちはそれぞれ進級する。残っている行事でハルヒが何かやらかしそうな時期になるものと言えば春休みくらいだろう。 何とも言い難い、長いような短いような一年だった。これは内緒の話だ...

“何にせよ、一つの騒動がこれで終わりを告げた。後は本格的な春の到来を待つだけだ。 このまま何事もなければ俺たちはそれぞれ進級する。残っている行事でハルヒが何かやらかしそうな時期になるものと言えば春休みくらいだろう。 何とも言い難い、長いような短いような一年だった。これは内緒の話だが、俺は今年四月のカレンダーの一ヶ所に丸をつけている。それは去年の始業式の四月某日でもあった。 誰が忘れていたとしても、ハルヒ自身が覚えていたいのだとしても、俺だけは忘れもせずに覚えている記念日だ。 ハルヒと出会ったその日のことを、俺は生涯忘れない自身がある。 記憶を失いでもしない限り、な。” 敵対するっぽい組織やら未来人やら何やらでてきたり。 これからどんどんと展開をしていく。 ……のかなぁ? Thanks to S.M. “長門は――、 「…………」 無言で、無表情で、しかし、それでいて何らかの表情を浮かべたがっているように思えた。そして俺の視察力がエンプティラインを指しているのではない限り――。 「…………」 まるでこれから自分の発するジョークに対して、微笑みを堪えているように思えたのだ。 そうして、長門が口にした言葉は著しく短かった。 「それは、禁則事項」”

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2009/11/02

文芸部の会誌作り。鶴屋さんの冒険小説は読んでみたいなw 『分裂』を読むのは『驚愕』が出るまでとりあえず保留かなぁ…。

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2009/10/07

中だるみというかシリーズを続ける為のものというか… これこそハルヒの退屈的。 でも、次巻以降のハルヒの暴走へ続くのであれば こういう中休みもありだなと考えられる。。。 さていかに?

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2009/11/12

発行年…2005年 内容 (背表紙より引用) 涼宮ハルヒが暇を持て余してたらそれこそ天地が逆になる騒ぎだろうが、むやみに目を輝かせてるのも困った状況ではある。それというのも生徒会長なるお方が、生徒会はSOS団の存在自体を認めないなどと言い出しやがったからで、意外な強敵の出現にや...

発行年…2005年 内容 (背表紙より引用) 涼宮ハルヒが暇を持て余してたらそれこそ天地が逆になる騒ぎだろうが、むやみに目を輝かせてるのも困った状況ではある。それというのも生徒会長なるお方が、生徒会はSOS団の存在自体を認めないなどと言い出しやがったからで、意外な強敵の出現にやおら腕章を付け替えたハルヒ“編集長”の号令一下、俺たちSOS団の面々はなぜか文集の原稿執筆などという苦行の真っ最中なわけだ。天上天下唯我独占「涼宮ハルヒ」シリーズ第8弾。 新キャラ・生徒会長登場ですねw 結局は古泉の差し金だったけど長門の激怒空気が味わえたからGJww

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2009/10/04

長門かわいいよ長門。 憤慨といえば文芸部、文芸部といえば憤慨…そんな方程式ははっきり言って成り立ちませんが… あれですよ。生徒会長と喜緑さんが出てきますよ。GJ。あたしああいう生徒会長が大すk(殴 いいですよ、これ。 キョンが…な小説を書きます。みくるちゃんの小説はか...

長門かわいいよ長門。 憤慨といえば文芸部、文芸部といえば憤慨…そんな方程式ははっきり言って成り立ちませんが… あれですよ。生徒会長と喜緑さんが出てきますよ。GJ。あたしああいう生徒会長が大すk(殴 いいですよ、これ。 キョンが…な小説を書きます。みくるちゃんの小説はかぁいい。長門のは…不可解というかなんというか。

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2009/10/04

シリーズ八作目、中編二本。いずれもこの後に続く九作目の伏線的な内容として存在しているが、これまで明確な形でSOS団に「敵」と言う概念は存在していなかった。つまり敵対構図と言うものが存在しない、涼宮ハルヒを中心としたSOS団によるおかしな日常を描いていたと言うのがこれまでの本質であ...

シリーズ八作目、中編二本。いずれもこの後に続く九作目の伏線的な内容として存在しているが、これまで明確な形でSOS団に「敵」と言う概念は存在していなかった。つまり敵対構図と言うものが存在しない、涼宮ハルヒを中心としたSOS団によるおかしな日常を描いていたと言うのがこれまでの本質であった。その普遍的な構図を「雪山症候群」で一度崩し、「編集長一直線!」では生徒会と言う組織(正確には生徒会長と言う一個人)を涼宮ハルヒの敵対勢力として描くことで、必ずしもSOS団と言う組織が常に平和では有り続けられない(今までも平和とは言い難かったが)と言う新たな物語の構造を示して見せたことに意義が有る。また、これまで主人公でありながら触れられることのなかったキョンの過去と言う部分をクローズアップしているのは、次の長編への準備体操と見るべきだったのだろう。

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2009/10/04

あれ?こっちが会長登場か? 読んだのが結構前なのであまり覚えていないです 射手座の日って入ってたのどれだっけ… 射手座の日すごく好きでした。 軍服はたまらん。大好きだ。

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2009/10/07

???分類が分からないので、皆さんで考えてください(笑) ご存知(kitanoが一番しらない)涼宮ハルヒのシリーズ いきなり8巻から読んで分からない部分もありますが ハルヒが大人しい印象ですね もっと理不尽を盛り込んで暴れてたイメージがあったのですが 第一主人公の名前も知らない...

???分類が分からないので、皆さんで考えてください(笑) ご存知(kitanoが一番しらない)涼宮ハルヒのシリーズ いきなり8巻から読んで分からない部分もありますが ハルヒが大人しい印象ですね もっと理不尽を盛り込んで暴れてたイメージがあったのですが 第一主人公の名前も知らないkitanoですが、やはり ・・・表紙が、かーいー・・・だから借りました 結構壮大な設定なんだ・・・最初から読もう (時代の最後尾だな・・・)

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