子どもとともに創る学校 の商品レビュー
この本は前半に実際に行われたこと、後半には子どもの権利について書かれている。キーワードは「パートナーシップ」である。この本におけるパートナーシップの意味とは子どもと教員、そして保護者が共に学び支えあっていく関係のことを指している。ある学校の事例では、子どもが自分たちで遠足や自主研...
この本は前半に実際に行われたこと、後半には子どもの権利について書かれている。キーワードは「パートナーシップ」である。この本におけるパートナーシップの意味とは子どもと教員、そして保護者が共に学び支えあっていく関係のことを指している。ある学校の事例では、子どもが自分たちで遠足や自主研修をつくる。教員たちは子どもの権利を大切にしているため、このようなことを行ったのだ。子どもにとっての身近な社会は学校であるととらえ、自由に意見を言って、決定に関わって、自らの手で作りあげることを重視している。(YEC 鈴木)
Posted by
子どもの権利条約や国連児童憲章を学んでいる方は、ぜひご一読を。現場の先生方からのコメント、行政、教育委員会、高等教育機関、すべてが連動しています。教育は、教育を扱う現場すべてが意味を持つ活動です。どこから切り込むかはあなたのお気に召すまま。
Posted by
- 1