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海紡ぐ螺旋 空の回廊 の商品レビュー

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31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

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薬屋さんシリーズ第1…

薬屋さんシリーズ第13弾にして、第一部完結。垣谷青伊死す、の巻(笑)。  今回は高遠さんたち、出番少ないです。むしろ出なかった方がすっきりした様な気もしますが、……フルキャストにするためですかね? ヘラやシャドウも出てきます。  薬屋さん…というか、「秋の真実とは!?」な話。

文庫OFF

2022/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妖気譚最終章。 ザキの養父が殺される。並行して語られる60年前の女子高での事件。 秋の謎が明らかに。って。。。 ザキがリベ猿に作ってくれたお弁当。いいな。ザキの作ったごはん食べたーい。 旅立っていった二人。

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2013/03/23

最後の巻、ということで終わってほしくないからか、なかなか頁を進められなかった。秋が大好きだから少し、いやとても寂しい。いつかザギと帰ってこないかな。。 散りばめられた欠片が最後に繋がり形を成す。高里さんの話の作り方が好き。高校生のころ『銀の檻を~』を手にとった自分に感謝したい。 ...

最後の巻、ということで終わってほしくないからか、なかなか頁を進められなかった。秋が大好きだから少し、いやとても寂しい。いつかザギと帰ってこないかな。。 散りばめられた欠片が最後に繋がり形を成す。高里さんの話の作り方が好き。高校生のころ『銀の檻を~』を手にとった自分に感謝したい。 2013/03/23

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2012/10/05

リベザル誘拐に、座木の義父の怪死。 さらに、座木が耳にした3人の少年がかかわる60年前の女子高生失踪事件。 この3つの事件に接点はあるのか? 深山木秋の衝撃の真実が明かされる、シリーズ第13弾。

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2012/09/06

秋の近い過去と、座木の戸籍と、リベザルのお弁当の話。 座木の戸籍上の父親が不可解な死に方をし、遺産を座木に残した。 そこで初めて会う父とその家族。 歪な五行と春夏秋冬。 リベザルは誘拐され、お弁当を食べ、色に追われる。 すべてが解決した後、秋と座木は店から旅だった。 リベ...

秋の近い過去と、座木の戸籍と、リベザルのお弁当の話。 座木の戸籍上の父親が不可解な死に方をし、遺産を座木に残した。 そこで初めて会う父とその家族。 歪な五行と春夏秋冬。 リベザルは誘拐され、お弁当を食べ、色に追われる。 すべてが解決した後、秋と座木は店から旅だった。 リベザルに残されたのは、冷蔵庫いっぱいの料理とお弁当。 それでも、薬屋へは人が来る。

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2011/05/22

シリーズ13作目。 薬屋探偵妖綺談としては、一応最終巻。  秋の謎が明かされて、それぞれの選択が。ラストは、何度読んでも泣けてくる。 せつない。たまらない。 

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2010/05/04

正直言って、この人の文章は分かりにくいことが多い(誰の言動・行動かすっと入ってこない)。でもそれを補って余りあるキャラクターの魅力。

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2010/02/09

ファンタジー・ミステリシリーズ第13作 読了日:2006.07.25 分 類:長編 ページ:302P 値 段:900円 発行日:2006年4月発行 出版社:講談社ノベルス 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公:深山...

ファンタジー・ミステリシリーズ第13作 読了日:2006.07.25 分 類:長編 ページ:302P 値 段:900円 発行日:2006年4月発行 出版社:講談社ノベルス 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公:深山木 秋他 語り口:3人称 ジャンル:オカルトファンタジー 対 象:ヤングアダルト寄り 雰囲気:やや理屈っぽい 結 末:少々淋しい カバーデザイン:斉藤 昭 (Veia) ブックデザイン:熊谷 博人・釜津 典之 ---------------------------- ---【100字紹介】----------------------- リベザル誘拐、奇妙な加工が施された部屋の中で起きた 座木の義父の怪死。薬屋3人組に起こった事件と 60年前の女子高生失踪事件。3つの事件の謎が交錯するとき、 深山木秋の過去が明らかに…?物語は意外な展開へ… ----------------------------------------- 高里椎奈の「薬屋探偵」シリーズの第13作です。 いきなりで驚きの展開を見せました。「キャラもの」度全開でしたし。 薬屋3人を巡る、3つの事件。 現在進行形のリベザル誘拐。 起こったばかりの座木の義父怪死事件。 そして60年前の女子高生失踪事件。 3つの事件は時間的には、ばらばら。でもどうやらつながりがありそうで…?謎に迫る、という感じはあまりありません。何かを推理していく、という感じでも。読者にすべてが提示されて、謎解きを楽しむという、いわゆる「本格」的な要素も皆無ではありませんがそれほど。自動的に話が進み、謎が明かされていきます。とても読者に親切ですね。でもあまりのスムーズさに、ミステリ好きにはちょっと物足りないかも。 最も本格推理風なのが、2つ目の事件。「謎解き」部が綺麗です。きっと誰もが相当、頑張って作りこんでいるな、と感じるでしょう。そのせいで「ちょっと作りこみすぎ」とか「理屈っぽい」という印象を与えかねないですが。読者を選ぶかもしれません。いわゆるミステリ、とはちょっと違うのですが、面白い趣向だと思います。もしかして、これがアンチ・ミステリというもの? 文章はやや気に入りません。前後関係のあいまいさや、唐突さがやはり出ています。デビューから7年目で、長所は大分伸びましたが、当初から気になっていたこういう短所が、まだ気になるところですね。それでも読ませますからね。やはり長所の凄さがあるのかも。いや、それよりも波長の合う人が多い、ということかも。確かにこういう物語、読んでみたい、と思ったものをいつも書いてくれる作家さんです。本作の展開の関係上、一度まとめてみました。どうしてまとめてるの?と思われる方は、本作を読んでみるとご納得頂けるかと思います。 ●菜の花の独断と偏見による評定● --------------------------------- 文章・描写 :★★ 展開・結末 :★★★ キャラクタ :★★★+ 独 自 性 :★★★ 読 後 感 :★★+ --------------------------------- 菜の花の一押しキャラ…深山木 秋 「君達がいなくても僕は一人で生きて行ける」(シン・リー) その真の意味が明らかになったとき…

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2009/10/07

やっと第一部完結です。 間違って第二部の1巻を借りてから、結構経ちましたが 彼があれで、どうしてああなってこうなったのか ようやく分かりました。 未来を先に読んでしまっているので、ちょっとした楽しみが 失われてしまってはいますが…w 主要メンバー三人の、くるくると替わる視点と話...

やっと第一部完結です。 間違って第二部の1巻を借りてから、結構経ちましたが 彼があれで、どうしてああなってこうなったのか ようやく分かりました。 未来を先に読んでしまっているので、ちょっとした楽しみが 失われてしまってはいますが…w 主要メンバー三人の、くるくると替わる視点と話。 要所に織り込まれていく過去話と、分類不可の話。 一体誰がどこで何をして、どうしてこうなってそうなるのか。 替わるおかげで続きが気になって、飛ばし読みをしたいけれど したらわけが分からなくなる〜! とジレンマに苛まれたり(笑) この手の形式が、一番気になって読み進めてしまいます。 過去も今もすっきりはしましたが…最初に第二部を間違って借りたのが 非常に悔やまれる現実です。

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2009/10/07

薬屋シリーズ最終巻。うっかり途中の巻を飛ばして手にしてしまいましたが…内容についてはモーマンタイ! 事件があり、謎があり、そしてすべからく解決される。これにて終幕、というのがちょっと寂しい。

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