原寸どうぶつ図鑑 の商品レビュー
大人の手のひらよりひとまわり大きいくらいのサイズの本に実物大の動物さんが出てくる。 方ページで収まる小さい動物から、一体これは何⁉︎みたいな勢いの動物まで。 もしもパンダが横に寝ていたら…の写真がとても良かった。ちょっと考えないとどれが目かわからないようなドアップ感が良かった。
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図鑑。飼育日誌。 タイトル通り、原寸大の写真が特徴。 大きな動物の顔はインパクトあり。 動物園の飼育員さんの日誌が面白かった。
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意外とさ、パンだとか小さいわけですよ。それに比べてキリンのおおきいこと!そういうのも全部含めて、一度は手にとりたい本でしょう。
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図鑑の「種の平均的知識」でなく、日々じっと見つめている飼育員さん達の日誌がおもしろい。 パーソンカメレオン「尻尾をきちんと枝に巻き付けていないと舌を発射したときの反動で木から落ちます」
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タイトルどおり、この本には、いろいろな動物の写真が 実物大で掲載されています。 この本を実際に読んで(というか見て)感じたのは、 「漠然と考えていた大きさと、実際の動物たちの大きさはずいぶん違う」 ということでした。 例えば表紙の動物。 数年前に「立ち姿がかわいい!」と話題にな...
タイトルどおり、この本には、いろいろな動物の写真が 実物大で掲載されています。 この本を実際に読んで(というか見て)感じたのは、 「漠然と考えていた大きさと、実際の動物たちの大きさはずいぶん違う」 ということでした。 例えば表紙の動物。 数年前に「立ち姿がかわいい!」と話題になったレッサーパンダですが、 みなさん、この顔、どれくらいの大きさだとイメージしてましたか? この表紙を実際に測ってみたら、縦約12センチ、横約20センチでした。 ……思ってたより大きい……あんなにテレビで見てたのに。 この本の著者は、上野動物園の園長である小宮輝之氏と、飼育係の皆さんです。 さすが日常的に動物たちと接している人たちの観察眼はユニークかつ鋭い。 この本が出版された2006年現在、上野動物園で飼育されていた 様々な生き物たちを、「大きさ」という角度で切り取りつつ、 毎日の飼育の苦労なども交えてユーモラスにつづっています。 たとえば、(現在は上野動物園にはいませんが) 一番の人気者のジャイアントパンダ。 見開き2ページ分からはみ出しそうな寝顔の写真(原寸)。 次のページには、全身写真(もちろん縮小)の隣に、 ほぼ同じ体長の比較物として、(なぜか)郵便ポストの写真が。 そして「へぇーな飼育日誌」と題して、飼育係の方のコメント。 動物園で檻の外側から見ているだけじゃわからない、トリビアな知識も。 ほかにも「アジアゾウの目の原寸写真(睫毛までばっちり見える)」 「コビトカバ(体高は工事現場の三角コーン位)」 「アイアイ(目玉はパチンコ玉よりちょっと大きい)」 などなど、豆知識満載。 ただ読むだけでももちろん面白いのですが、 上野動物園に限らず、動物園にいくための予習本としての 活用をオススメします。
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もしあの動物が隣にいたら・・・の副題のとおり、今までになかった画期的な本。ただし、無理な動物が殆どなので、目とか模様の一部だけを原寸にしています。原寸大で見て初めて気付くことも・・・たとえば、ゾウのまつげは太く凶器みたいで且つ凶暴な目つきだし、シマウマの模様に神秘を感じたり、フィ...
もしあの動物が隣にいたら・・・の副題のとおり、今までになかった画期的な本。ただし、無理な動物が殆どなので、目とか模様の一部だけを原寸にしています。原寸大で見て初めて気付くことも・・・たとえば、ゾウのまつげは太く凶器みたいで且つ凶暴な目つきだし、シマウマの模様に神秘を感じたり、フィリピンメガネザルの目の色と人間のような鼻に驚いたり、フラミンゴやアンデスイワドリの鮮やかな色彩美に感動したり、やっぱり細かすぎる模様のヘビだけは勘弁と思ったり、レッサーパンダはやっぱり可愛いと再確認したり・・・東京都の恩賜上野動物園にいる・いた動物(ただし、本に載っている動物の内、死んでしまっていないらしい・・・)のデータとその飼育係のコメントなども、大変興味深く(ただし、コレに載っている動物の内、死んでしまっていないらしい・・・)早速、動物園に行ってみたくなりました(^-^)v
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写真がカワイイのももちろんだが、飼育係さんのコメントがおもろい。 分かり合えないことを分かり合ってると云えばいいのかな。 よく擬人化して動物を捉えがちになるけど、やっぱりそばにいるから分かり合えないことを知っている。 微妙な距離感がすばらしい。
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パンダ。キリン。カピバラ。もしもあの動物が隣にいたら?この本には動物たちの本当のサイズがのっています。マッチ棒くらいの大きさのカメレオンがいたり、オウサマペンギンは駅のウォータークーラー(水飲み)くらいなど、意外なサイズにびっくり。飼育係の人による愛情あふれる飼育日記も興味深い、...
パンダ。キリン。カピバラ。もしもあの動物が隣にいたら?この本には動物たちの本当のサイズがのっています。マッチ棒くらいの大きさのカメレオンがいたり、オウサマペンギンは駅のウォータークーラー(水飲み)くらいなど、意外なサイズにびっくり。飼育係の人による愛情あふれる飼育日記も興味深い、楽しめる1冊です。
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