パロへの長い道 の商品レビュー
おなじみ(?)グイン・サーガの108巻です。 108巻も続いているため、ファンというよりも意地になっている読んでいるといったほうがあたってるかも。 今回はどちらかというと外伝的な話ですが、タイトルどおりパロへの道のりは長そうです。
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タイトルからして、ホントにパロへは、まだまだかかりそーやなーと 悪い予感がしてしまう・・・ まず、「二人の吸血鬼・・・」というので、 外伝によくある不思議空間に取り込まれて大冒険を想像。 速攻餌食になりそうな3人と、意外と餌食になりそうなリギアが心配。 と、思ってましたが、ち...
タイトルからして、ホントにパロへは、まだまだかかりそーやなーと 悪い予感がしてしまう・・・ まず、「二人の吸血鬼・・・」というので、 外伝によくある不思議空間に取り込まれて大冒険を想像。 速攻餌食になりそうな3人と、意外と餌食になりそうなリギアが心配。 と、思ってましたが、ちょっと意外な人物でした。 異星人としての、グインがルードの森からアモンとの対決間で確保した星船関係の記憶の補完をしてもらった感じ。 記憶喪失中のグインは瑠璃は警告もバンバン出してるが無防備、 遂にはオートでスナフキンの剣が顕現し暴走(笑)なんて事もおきて、 この話は外伝でも良かったなーと思った。 コングラス城がスタフォロス城に似てるって事で、喪失中の記憶から、 今回、トーラスのオロのアノ台詞が出てきてる。 あと、マリウスはキタラの名器をもらってますが、やはり、重要なんでしょうね。 安物は壊されたりと、失わされてるからな。 そして、ケイロニアへ早く帰れと忠告もあり。 今度、グインがケイロニアへ帰ったら、シルヴィアの処遇もどうにかするような感じだ。 スーティ&フロリーは、意外に旅慣れてる。 元々アムネリスと行動を共にしていた事でも苦労してただろけど トーラスから出奔して、行く宛も無く放浪せざるをえなかったんだろうね。 スーティの賢さが前面に押し出されてますな・・・ドリアン・・・ リギアは小姑のように口煩いケド、行動力があるので、 記憶失くしてから微妙なグインのヘルプをよくしてくれてる。 ホントにスカールのとこに早く行かせてあげたい。 しかし、トラブりますよ的な終わり方をしたんで、パロ遠そうだね。
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物心ついてからずっと読み続け、最早生活の一部となっているグイン・サーガ108巻。単独の作家の小説としてはギネス記録。
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今回も小休止的な色彩の強い巻です。なぞの館にグイン一行は迷い込みますが、そこで会った人物から、グインの過去についてヒントが得られます。
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