森のいのち の商品レビュー
(中1の息子が書きました) 自然というのは、何か1つの存在がなくなるだけで、バランスが崩れてしまうのだと実感できる本でした。 逆に、自然の中のものは1つ1つが支え合っていることもわかります。 それがたとえ、動物の死骸でも倒木でも。 この1冊で、森に入った気分になれるような本でし...
(中1の息子が書きました) 自然というのは、何か1つの存在がなくなるだけで、バランスが崩れてしまうのだと実感できる本でした。 逆に、自然の中のものは1つ1つが支え合っていることもわかります。 それがたとえ、動物の死骸でも倒木でも。 この1冊で、森に入った気分になれるような本でした。
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しずかで深いいのちの営み。 森にもこれから芽吹こうとする葉もあれば、朽ちて横たわる倒木もある。 それはみんなつながっていて、つぎのいのちの恵みをもたらす。 しずかにこころに沁みいるように、いのちとは何かを語りかけてくれる。
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「ふかく いきを すいこむと もりの くうきが からだ いっぱいに しみこんできた」 詩写真集絵本。やっぱり好きなんだ。子供たちに、こんな体験をさせてあげたい。(8分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #森のいのち #小寺卓也 #アリス館
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
森の一日(一生)を写真で紹介。 深い森の朝が始まる。朝もやが切れるころ、ショリショリ、カリカリとリスが朝ご飯。沢に手を浸すと、水の勢いに手のひらが押される。倒木は樹の死骸。そんな死んだ樹を糧にしてきのこが生える。 清涼感溢れる鮮明な写真に見入ってしまう。文章もひらがなばかりなのに読み易い。 「いっしょだよ」と同じ小寺卓矢さんの作品。私はこちらのほうがメッセージがストレートで好き。
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図書館で表紙を見て一目ぼれしました。 森の自然の営みの瞬間が見事に切り取られています。 見ているだけで、風や音や香りを感じさせてくれます。
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・このよに何一つ無駄なものはないというのがテーマだが同じようなテーマの本が多く、やや食傷気味。実際の森の体験や経験があれば味わえる。 ・森の写真を伝えたいという思いが強すぎるのか?文章が多い。写真だけで伝わってくる部分もあるので、文章はもっと少なくてもよい。 ・同じテーマであれば...
・このよに何一つ無駄なものはないというのがテーマだが同じようなテーマの本が多く、やや食傷気味。実際の森の体験や経験があれば味わえる。 ・森の写真を伝えたいという思いが強すぎるのか?文章が多い。写真だけで伝わってくる部分もあるので、文章はもっと少なくてもよい。 ・同じテーマであれば『森はオペラ』『ブナの森は生きている』が優れている。
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数年前に著書の小寺さんが、北海道大沼にいらしたときに、読み聞かせがありました。ご本人が読んでくださったこともあり、一つ一つの言葉、フレーズに深みがあり、とても感動し、森や、山の偉大さに気づかされました。また、写真はとても美しく、見ているだけでも、感動を与えてくれる1冊です。
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