愛が薔薇色に輝けば の商品レビュー
図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀の英国。地方貴族の長女ヘレナ・ナッシュは、その美しさにもかかわらず独身で、ロンドンの富裕貴族に、「話し相手」として雇われていた。昼間は物静かに暮らしているが、夜になると、ある「役目」のために仮面をつけ変装して、いかがわし...
図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀の英国。地方貴族の長女ヘレナ・ナッシュは、その美しさにもかかわらず独身で、ロンドンの富裕貴族に、「話し相手」として雇われていた。昼間は物静かに暮らしているが、夜になると、ある「役目」のために仮面をつけ変装して、いかがわしい場所にでかけることもあった。ある夜ヘレナは、酔った若者たちにからまれ、剣術家のラムゼー・マンローに助けられる。マンローは、以前、ヘレナの家を訪れ、助力を申し出た三人のスコットランド高地人の一人だった。美貌のマンローは、剣術家として、優美な放蕩者として、知られる存在になっていた。ヘレナを、密かに見守り続けながら。影のようにヘレナにつきまとう男が、彼女を恐怖の淵に追いつめる。ヘレナは、マンローに助けを求めた。ヘレナを愛するマンローは…。「薔薇の狩人3部作」の第2作、ついに刊行。 「薔薇の狩人3部作」の第2作、ついに刊行ですと? あと1作と3作があるのね。探してみます。 仮面をつけていたらばれない、っていうのは神話ですね、とこれを読んで思いました。 人は身のこなしやしゃべり方や声で自分を主張してしまうようですね。 女性が男装してもだめなんだ。。。 などと思ったり。 この作品はフェンシングの技?が各章のタイトルになってました。 フェンシングがわかるともっと意味が変わる場所もあるのかと思いましたが、なかなかルールわかったような気がします。 My Pleasure by Connie Brockway
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薔薇の狩人トリロジーの第2作目。 舞台は19世紀英国。コスチュームもの。 美男美女で貴族。大好物です。 ラブシーン描写自体はたくみなのだが、そこに行きつくまではいま一つ。 もう、謎とか陰謀とかはどうでもいいとおもえる。黒幕が全然怖くないあたりが面白い。 でも必要なんだろうな。
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