虹の女神 の商品レビュー
すごく切なくなりました。映画の評判を聞いて購入。先が読める展開だけど泣けました。ボロボロ泣いてしまった自分にビックリです。大切な物を失うのが恐いから逃げちゃうあおいの気持ちに共感する同時に、不器用な二人がじれったかったです。映画のキャストを知った状態で読んだので完全に上野樹里と市...
すごく切なくなりました。映画の評判を聞いて購入。先が読める展開だけど泣けました。ボロボロ泣いてしまった自分にビックリです。大切な物を失うのが恐いから逃げちゃうあおいの気持ちに共感する同時に、不器用な二人がじれったかったです。映画のキャストを知った状態で読んだので完全に上野樹里と市原隼人で画が出来上がってしまいましたが。。。でもよかったです!
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大切な人は、意外に身近にいるのかもしれないね。 情景描写が細かく表現されている。細かすぎるほどに。。。
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これも映画に興味があって、友達に借りた本。 現在から過去の追憶へといくのが意外だったのと、桜井亜美の本は初めてだったけど、ひとつひとつの言葉を淡々と書いていて映画のイメージとのギャップが大きかった。
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中盤くらいまでなかなか感情移入できないでいたんだけど、最後は泣きました。 素直になることがどれだけ大切か、「もういない」ということがどんなに切ない事か、思い知らされます。
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大好きな桜井亜美さんの小説。もうすぐ公開予定の映画の原作。いつもの作品とはちょっと違う、男の子目線で描かれたちょっぴり切ない話。本を読んでポロポロ泣いちゃったのって久しぶりです。
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今までの桜井さんの作品とはまた違う、とてもきれいな空気を感じました。 主人公の智也の等身大の感情表現がものすごくリアルで、悲しきかな男性の気持ちが、ものすごく理解できる。 だからわたしは、感情移入するよりは、智也とともに、不器用すぎるあおいに恋をしていった。 あおいがこの世界から...
今までの桜井さんの作品とはまた違う、とてもきれいな空気を感じました。 主人公の智也の等身大の感情表現がものすごくリアルで、悲しきかな男性の気持ちが、ものすごく理解できる。 だからわたしは、感情移入するよりは、智也とともに、不器用すぎるあおいに恋をしていった。 あおいがこの世界からいなくなってしまってから、あおいの遺作に彼女のあふれ出す想いを知るなんて。。男はほんと愚か。哀しすぎます。
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相手に恋であることすら 感じさせないようとする もどかしい恋の話 読み返した時 更に鮮やかな虹が頭に浮かんだ
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何だか小説っぽくない小説というんだろうか。骨子が出てて肉付けが薄いというか。でも読み終わって凄く切なくなるというか。好きな部類です。はい。 映画を見たくなった!
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