虹の女神 の商品レビュー

桜井亜美【著】

2009/10/04

映画をDVDで見たので、久しぶりに読み返した。(2007/07/11)小説のほうがやっぱり好きだなぁと思う。『１番大切なものを手に入れてしまったら、失うことを恐れて毎日びくびくしてしまう。』この感じ、すっごい分かる。でも、大切だったことを失ってから気づくのはツライよね。あおいが亡くなった時から回想で進む話なので、先も読めてるけど、普通に切なくて泣きそうになった。

2009/10/04

久しぶりに読みました。桜井亜美。
冒頭で学生時代の友人が交通事故で亡くなってしまうところから始まる。
主人公の回想とともに恋と友情の狭間で揺れる気持ちが描かれている青春の物語。

2009/10/04

最後に前向きになるって言うだけに思えた。いろいろとあるのに全てが手遅れであると言うのは寂しいけど、悲しいけど、小説としてまで読みたくは無かった。

2011/07/17

あおいが死んだ・・。物語はここから始まる。内容は智也のあおいと過ごした日々の回想。あおいが最後に残したビデオレター、とても切なかった。物語だからしかたがないが、智也にはあおいに気持ちを打ち明けてほしかった。

2009/10/04

優柔不断で、女の子の気持ちに鈍感で、いなくなって初めて自分の本当の気持ちに気が付く、
そんな主人公に自分がダブって見えました。

2009/10/04

うーん、ぐだぐだ悩んでても好きなタイプと駄目なタイプがあるんだなーとか思ったり。寧ろ主人公より、女の人のがカッコよくてほう！って感じでした。桜井さんの書く男の子はすんごく癖があるよね！

2009/10/04

映画はかなり良かった。原作も違うエピソードもあれども（結構違ったりするが）これもgoodです。
映画を先に見たから感じるのかもしれませんが、流れてる雰囲気はどちらも同じですね。切ない。
この小説の雰囲気をそのまま映画化できたのはすごいと思います。
もう一度映画が見たくなりました。

2009/10/04

映画を観てからの読書。映画よりストーリー的には好きでした。本の方は読んでラスト電車の中で軽く涙ぐむ（苦笑）
映画のストーカー智也がイマイチで。
でも映画は岩井さんのテイストが満載でそれはよかったと思う。
１／３１

2009/10/04

映画を観てから読みました。内容が大きく違って小説も十分楽しめました。それでいて映画を観終わった時と同じような気持ちにもなれました。１粒で２度美味しいって感じでした。

2009/10/04

いつか失ってしまうのなら大事なものなんて手に入らなくてもいいと思う不器用な女の子と長い間自分の気持ちに気づくことが出来なかった不器用な男の子の話。

大事なものはいつもそばにある。