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遺品整理屋は見た! の商品レビュー

3.3

30件のお客様レビュー

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2009/10/04

生きることについて考えさせられました いろんな去り方があるけど 家族は大切にしないといけないです なにより1人暮らしのわたしたちは うかうか死んでられないです

Posted byブクログ

2011/07/16

遺品整理屋は見た感想を書くのが遅くなったので、直後に感じた寂寞とした感情は消えたが最後まで読みきることができないものがあった。人の死はやがて訪れるものだが後に残ったものをどうするか改めて考えさせられる。孤独死や自殺、事件による死でなくても何かしら後にはそれまでの生に必要だった諸々...

遺品整理屋は見た感想を書くのが遅くなったので、直後に感じた寂寞とした感情は消えたが最後まで読みきることができないものがあった。人の死はやがて訪れるものだが後に残ったものをどうするか改めて考えさせられる。孤独死や自殺、事件による死でなくても何かしら後にはそれまでの生に必要だった諸々の物が残るのならやはりできる限りはふだんから身の回りを整理しておきたいものだ。こういう仕事をしてくれる人がいて本当に助かるなと思うけど、実際にやっている人たちにしたら本当に大変なのだろうなと思う。臭いも虫も全部いやだけど一番は醜い人間かな。

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2009/10/07

死ぬ事は誰でも訪れる。そして一人では片付けられない。 一寸先は闇。自分でどうしたいか、キチンと道筋位は立てておかないと…と考えさせられる本。

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2009/10/07

気持ち悪く感じる人にはムリだけど、わたしはオッケーです。面白くて、ブログもお気に入りに入れています。

Posted byブクログ

2009/10/04

遺品整理を生業とする人がいたというのは知らなかったし、死者と隣り合わせの仕事を淡々とこなす様は尊敬に値する。ただ、1章1章が短く、ちょっと物足りない感もあるのも事実。Webを本にするのではなく、本職ライターによる追加取材があった方がさらに良い内容になったのでは・・・・

Posted byブクログ

2009/10/04

実際にある会社の社長のエッセイ?HPも見てみた。主に変死体などの処理の話、経緯などの説明はなく、たんたんと状況だけが書かれている。思っていたのとは全然違って、怖い・・・

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2011/09/07

 「遺品整理屋」とは、一人暮らしの人がなくなった際、遺族に代わり故人の日用品や部屋の片付けを引き受ける専門業者のこと。亡くなったがゆえに初めて露見するような様々な人間ドラマに立ち合うことが多く、故人の死因も、自然死ばかりではなく、自殺、殺人など様々なのだとか。そんな「遺品整理屋」...

 「遺品整理屋」とは、一人暮らしの人がなくなった際、遺族に代わり故人の日用品や部屋の片付けを引き受ける専門業者のこと。亡くなったがゆえに初めて露見するような様々な人間ドラマに立ち合うことが多く、故人の死因も、自然死ばかりではなく、自殺、殺人など様々なのだとか。そんな「遺品整理屋」の日常の中なら、著者が実際に体験したエピソードを紹介したのが本書である。 「壮絶」。ただただそのひと言。「死」とは、身内に看取られながら迎えるものだとばかり思っていたので、死臭がきっかけとなって死が発見される「孤独死」の存在には、頭をガツンと殴られるような衝撃を覚えた。誰にも知られずにひっそりと迎える死。事件に巻き込まれて、断ち切られる死。そして、自殺、、、合掌。 今まで「いかに生きるか」ばかり考えてきたけど、「いかに死ぬか」も同程度に考えなくちゃいけないのだと、痛感しました。それにしても遺品整理屋さんの存在は、有り難いですねえ。こんなことまでしなくちゃいけないとは!頭が下がります。 (2007.1.14読了)

Posted byブクログ

2009/10/04

遺品整理の専門業者による現場からのリポート。家政婦は見た的なものを想像していた私としてはヘビーな内容でした。図書館予約数は98(07/01/10現在)です。

Posted byブクログ

2009/10/04

内容紹介には、日本初の「遺品整理」の専門業者として、さまざまな壮絶な現場を経験してきた著者が記した46の「現実にある出来事」・・・と記してある。自殺したときの現場の後始末は、警察が行うものだと思っていた。孤独死や自殺など、さまざまな人生模様が語られている。腐敗して、人間が液状にな...

内容紹介には、日本初の「遺品整理」の専門業者として、さまざまな壮絶な現場を経験してきた著者が記した46の「現実にある出来事」・・・と記してある。自殺したときの現場の後始末は、警察が行うものだと思っていた。孤独死や自殺など、さまざまな人生模様が語られている。腐敗して、人間が液状になったのを処理するというリアルな記述を読むと、ほんとにすごい仕事をしている人がいるものだと思う。 自分の好きなように生きればいい, ただ、同時に最後(死ぬ時)は人に迷惑のかからないようにしないといけないなと感じた。

Posted byブクログ

2009/10/04

「あっ! これが死臭なのか……!!」 日本初の「遺品整理のプロ」の心に深く刻まれた46の壮絶な現場。少子高齢化、遺産相続争い、恋愛のもつれ、遺族の不仲、人に知られたくない性癖……。そこには、人の営みの光と影のすべてが凝縮されていました。 これまでにない新しい視点と独特の語り口で...

「あっ! これが死臭なのか……!!」 日本初の「遺品整理のプロ」の心に深く刻まれた46の壮絶な現場。少子高齢化、遺産相続争い、恋愛のもつれ、遺族の不仲、人に知られたくない性癖……。そこには、人の営みの光と影のすべてが凝縮されていました。 これまでにない新しい視点と独特の語り口で、圧倒的な読後感!

Posted byブクログ