いけちゃんとぼく の商品レビュー

西原理恵子【著】

2009/11/11

改めて読み返して、うーん、わかってても
やっぱり涙。

そうか・・・そうだったのか、って・・・・・・・・・・。

ってこの本、この本棚に収録するの忘れてました（笑）
サイバライヤーにちなんで、今登録しておこう。

2009/10/04

最後の短い恋だったから、ちいさいときを見たかった。といういけちゃんの気持ちがせつない。男の子から少年への描写がうまい

2009/10/04

サイバラ先生らしい乱暴な線と

混ざりけのない色。

ガサツな顔とつぶらなひとみ。

ひらがなばっかりの繊細な文章。

男の子。小さな少年の間にだけ見える『いけちゃん』

いじめられたとき
おこっているとき
復讐をちかうとき
一人でご飯を食べるとき
夜寝るときや夜中のトイレ

男の子が一人の時には、いけちゃんが寄り添う。

「わすれないでね、すきだとかならず　かえってこられるの」

（ｉДｉ）

最後にわかるいけちゃんの正体。

ああ、そうなのね。

でも、いけちゃんに正体なんてなくていい。
男の子が小さなときに、連れている正体不明の同志。

少年よ、あんまり早く大きくならないでね。

2009/10/04

大人のための漫画絵本。
西原さんは、なんでこんな凄い作品を生み出せるんだろう。
素敵な奇跡に涙が溢れました。

2011/08/15

面白かった、イイ話だった、途中までは。大笑いしながら、涙出そうになって、腹を抱えて笑った、途中まではね。でも終わりが近づくにつれて、話は哀しい、感動的なものに変わった。イイ話だった。

2009/10/04

不思議でやさしいお話。いつもぼくのそばにいて、慰めてくれたり怒ったりするいけちゃん。びっくりするけど、これはラブストーリーのお話です。うれしいんだか、かなしいんだか、よく分からなくなるラブストーリー。でも忘れらることはできません。

「女の子ものがたり」のにゅうにゅうさんって、いけちゃんに似てるね。

2009/10/04

世界のほとんどは、目に見えないもので出来ています。

大切なものは、大事にしましょうネ。

温かい恋の物語。

2009/10/04

なんなんだろうなーこの本。
漫画じゃない絵本みたいだけど。
どことなくいつもの西原っぽくないような感じがしました。
良い悪いじゃなくてね。

2009/10/04

泣ける泣けると言われているのに
最初読んだ時は泣けなかった…

しかし・・・・
その後で娘に読んでやりながら不覚にも泣けてきた
なんでだろ？
恐るべし、サイバラさん。

2009/10/04

もう、いけちゃんが可愛い！！
ぼくが小さな頃から、傍にいてくれた謎のいけちゃん。一緒に外で遊んだり、寂しいときには傍にいてくれた。たまに、ヤキモチやきで、女の子とぼくが、
一緒にいるとすごく嫌な顔をすることも。
１回目と２回目で内容が違う感じがする。
でも、変わらないのは、いけちゃんは、僕が大好きで仕方がないんだってことだと思う。