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よるくま の商品レビュー

4.4

202件のお客様レビュー

  1. 5つ

    101

  2. 4つ

    49

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2023/03/17

よるくまがやってきて、お母さんを一緒に探す話。見つかってよかった。夢だけど現実でも大切なお友達なのかもしれない。

Posted byブクログ

2023/01/11

ぼくが よるねているときに トントンて ドアをノックして やってきた かわいいこ、よるくま。 小さなぼくが、小さなよるくまを だいている絵は二人とも可愛すぎます。 もう、ポーズはこれしかないという、必殺 可愛すぎの決めポーズ。 よるくまが 玄関に立ってぼくを 見上げているのも...

ぼくが よるねているときに トントンて ドアをノックして やってきた かわいいこ、よるくま。 小さなぼくが、小さなよるくまを だいている絵は二人とも可愛すぎます。 もう、ポーズはこれしかないという、必殺 可愛すぎの決めポーズ。 よるくまが 玄関に立ってぼくを 見上げているのも 可愛いすぎます。 とにかく よるくまと ぼくのポーズが可愛すぎに決まっている構図の凄く上手い絵本です。 そしてぼくの可愛いことば。 「よるくまちゃんは どうして そんな よなかにきたの? よるくまだから よるあそぶの?」 よるくまちゃんは おかあさんをさがしに きたのでした。めがさめたら おかあさんが いなかったって。 そしてよるくまといっしょに ぼくはパジャマ姿で よるくまの おかあさんを さがして よるのまちを さがしまわりますが…。 さいごには よるくまの おかあさんが 登場しますが おかあさんが これまた いい味をだしています。 ブク友さんの猫丸さんが、酒井駒子さんにはまるきっかけが『よるくま』だったとお訊きしていたので、期待して読みました。果たして期待は裏切られず、とってもほわほわした、やさしい絵本でした。 絵柄が最近の酒井駒子さんと少し違う気がしますが、この絵柄もとても素敵です。 哀しくないのに、読み終わるとあまりのあたたかさで泣きたくなるようなそんな絵本です。

Posted byブクログ

2023/01/02

『よるくま』タイトルが可愛らしい。ブルーの表紙の色合いもいいな。ページを捲ると、黒で縁取られていてそこに白抜きで文章が書かれている。酒井駒子さんの絵本は初めて。目が覚めたらお母さんがいなくて探し回っているよるくまに、優しく語りかけながら一緒に探す男の子。お母さんはびっくりするよう...

『よるくま』タイトルが可愛らしい。ブルーの表紙の色合いもいいな。ページを捲ると、黒で縁取られていてそこに白抜きで文章が書かれている。酒井駒子さんの絵本は初めて。目が覚めたらお母さんがいなくて探し回っているよるくまに、優しく語りかけながら一緒に探す男の子。お母さんはびっくりするような所から登場し、自分の想像を超えていた。最後までほっこり温かい気持ちになる本だった。ちびっ子は、眠る前に読むのがいいかも。駒子さんの絵も好みだったので、他の本も手に取りたい。

Posted byブクログ

2022/12/10

何度読んでも毎度泣いてしまう。笑 母がまず大好き過ぎたので図書館で借りたあと購入。2歳の娘も好きで冒頭〜中盤までソラで完コピしていて、お散歩途中とかに不意に「きのうのよるね〜」って男の子のセリフの部分を言ってくれます。 自分は母になりましたが、自分も母がいないとすぐ不安になり、抱...

何度読んでも毎度泣いてしまう。笑 母がまず大好き過ぎたので図書館で借りたあと購入。2歳の娘も好きで冒頭〜中盤までソラで完コピしていて、お散歩途中とかに不意に「きのうのよるね〜」って男の子のセリフの部分を言ってくれます。 自分は母になりましたが、自分も母がいないとすぐ不安になり、抱きしめてもらうとものすごく安心したことを思い出しました。

Posted byブクログ

2022/12/21

ワクワクするような明日の事を考えながら、もう眠くて仕方なくて、全身愛情につつまれて眠る。 幼い頃そんな日もあったんだと思い出した。 なんだか泣けてくるような、それでいてあたたかい気持ちになる本だった。

Posted byブクログ

2022/09/28

s_3y3m かんわいいくま なんでおかあさんいないの?と不安そうだけど、お母さん見つけて安心するところを楽しんでいるよう ストーリーに合わせて抱っこしたりする

Posted byブクログ

2022/04/07

酒井駒子の絵本。くまがかわいい。魚の目が星で、その魚をお母さんが釣っていたっていうのがいい。 幼子はこんなにもお母さんのことが好きで求めているってわかってしみじみした。自分にもあったはずなのに忘れている。

Posted byブクログ

2022/03/06

最初は、酒井さんの絵柄に少々違う感じを抱いたが(1999年の作品だからでしょうか)、読んでいくうちに、そんなことはどうでもよくなっていて、終いには、この絵柄だからしっくりくるのだと、思えてきました(特に、光と影の独特なコントラストの美しさは、読み直すにつれ、より印象に残りました)...

最初は、酒井さんの絵柄に少々違う感じを抱いたが(1999年の作品だからでしょうか)、読んでいくうちに、そんなことはどうでもよくなっていて、終いには、この絵柄だからしっくりくるのだと、思えてきました(特に、光と影の独特なコントラストの美しさは、読み直すにつれ、より印象に残りました)。 子供の、お母さんを愛しく思う純粋な気持ちが、本能的なものであることに涙し、お母さんが如何に頼りになる素敵な存在なのかを、改めて教えてくれる、正に読み聞かせにぴったりの本だと思いました。 しかも、それらを、子供とよるくまの、それぞれの視点から二重に教えてくれる物語には、子供の夢のある、想像力の素晴らしさを感じさせられると共に、それに付き合ってくれるお母さんが、更にその世界を、楽しく広げてくれているようにも思われて、いつの時代にも、そうした世界が存在していればいいなと思えた時、この絵本は不朽の名作なのではないかと感じました。 何度読んでも、すごく完成された印象を抱かせてくれる、この絵本。 酒井駒子さんは画だけではなく、物語も素晴らしいことを、改めて実感いたしました。

Posted byブクログ

2021/12/28

2歳3ヶ月 こどものとてもお気に入りの本。読み聞かせの内容を覚えて自分で読もうとするくらいにはお気に入り。 よるくまがとても可愛く、読んでいてほっこりする本。 息子は最後の「おやすみ」に合わせてごろんと寝転がるので、寝る前の読み聞かせにぴったり。

Posted byブクログ

2021/09/28

保育園で借りて、子も親も気に入ったので購入。 絵も世界観も素敵で、文章が柔らかくてスッと入ってくる。こどもが読むとかわいい。

Posted byブクログ