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小3までに育てたい算数脳 の商品レビュー

3.2

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2015/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

算数脳についてのみなず、外遊びの重要性や、親の毅然とした態度の持ちよう、NGワード、そして月末には算数ゲームの紹介など豊富な内容がてんこもり。そして、教育熱心な親への熱心すぎることへ対して、どきっとするような釘を刺すような言葉も。外遊びをしていればよい、ということにも解釈できるような気がするけど、、自分の昔はよく外遊びをして育ったけど、空間認識力とか普通かそれ以下なんだけど、、外遊びとひとくくりにしないで、もう少し具体的に掘り下げてほしいところ(あ、木登りとか書いてあったか。木登りもしてたけどなー笑)

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2015/01/27

著者は最近有名な「花まる学習塾」を経営している。とにかく小学校3年までに算数脳をつくることが、その子の人生に大きなプラスがあると説く。内容は「百ます計算」に疑問を呈し、外遊びとお父さんが遊び等にどれだけ本気になれるかをキーとしている。そして言ってはいけないNGワードが重要だ。「何...

著者は最近有名な「花まる学習塾」を経営している。とにかく小学校3年までに算数脳をつくることが、その子の人生に大きなプラスがあると説く。内容は「百ます計算」に疑問を呈し、外遊びとお父さんが遊び等にどれだけ本気になれるかをキーとしている。そして言ってはいけないNGワードが重要だ。「何回言ったらわかるの」「この前だってそうでしょう」「うちの子馬鹿だから」「バカじゃないの」「テストが駄目でも知らないよ」「それじゃぁ今日だけだよ」どれも言ってしまいがちな一言だ。特に気をつけたいものである。

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2013/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

算数脳に大切なのは「見える力」と「詰める力」 ★見える力=図形の補助線が浮かんだり、解法のアルゴリズムがパッと浮かぶ力で、図形センス、空間把握力、試行錯誤能力、発見力。 ●積み木・あやとり・おりがみなど家で出来るものもあるけど、外遊びで培われる。例えば、立体的に捉える木登り、遊具での遊び、縄跳び、かくれんぼ。 ★詰める力=絶対に自分で解きたい、という意志の力で、論理性、要約力、精読力、意志力 ・低学年のうちは遊び、体験を優先に。

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2013/01/05

外遊びで育める力や、言ってはいけないNGワードなど 心理的な面もよく書かれている本。 現代の子どもたちに不足しがちなチカラを明確にし、 解決方法まで提示してくれている。 ただ、頭ではすごく理解できるが、実行できるか?という印象。 個人的には知識の域から出そうにないので、 星み...

外遊びで育める力や、言ってはいけないNGワードなど 心理的な面もよく書かれている本。 現代の子どもたちに不足しがちなチカラを明確にし、 解決方法まで提示してくれている。 ただ、頭ではすごく理解できるが、実行できるか?という印象。 個人的には知識の域から出そうにないので、 星みっつでございます。 ただ、コラムなど子育て全般に関係する話も いいバランスで載っていますので、読みやすいですね。 子どもを育てたくなる本です。

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2012/03/10

最近の小2のムスコ、ちょっと難しい問題だとすぐ投げ出しがち・・。 そんな理由で手に取ったこの本・・親のNGワード、NG行動ほとんどあてはまっていました(汗) 学力をのばす基本はきちんとした生活!NGワード言わないように自分が変わらなきゃなと考えさせられた1冊です。小学校入学前の親...

最近の小2のムスコ、ちょっと難しい問題だとすぐ投げ出しがち・・。 そんな理由で手に取ったこの本・・親のNGワード、NG行動ほとんどあてはまっていました(汗) 学力をのばす基本はきちんとした生活!NGワード言わないように自分が変わらなきゃなと考えさせられた1冊です。小学校入学前の親御さんには特におすすめです。

Posted byブクログ

2011/01/01

小三くらいまでにしか身につかない大切な能力は「見える力」(空間把握等)と「詰める力」(論理・要約等)。流行の幼児教育は作業力に限定されていてアシカの曲芸と大差なし

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2009/10/04

題名だけ読むとお受験本だが、そういった部分は少ない。むしろ子供を伸ばす(イメージ力、詰める力など)ための親子関係や子育ての指南を説く骨太の教育本。小2になる息子の教育にとても良い気付きが得られたと思う。

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2009/10/04

算数って苦手だった自分の経験から、こどもには「算数好き」になってもらいたい、と思い、読んでみました。 「外遊びで五感を刺激することが大事」とか、日頃の親の接し方(働きかけ)の方法とか、、、 色々参考になる事がいっぱいありました。

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2009/10/04

この本の著者は、子供の味方である。 何よりも外遊びが脳の発達や根気を育てる力となることを主張。 その上で、図形などに必要なイメージ力や論理性について触れている。 「100ます計算」の盲点についても論考されている。 残念なのは、親のNGの章が少し冗長に感じた。

Posted byブクログ