シュガーマンのマーケティング30の法則 の商品レビュー

ジョセフ・シュガーマン(著者),佐藤昌弘(訳者),石原薫(訳者)

2022/05/11

誰かに、何かを伝える人(すべての人)にオススメ。

実践に移せば、自身の感覚的な行動が、戦略的にスキルを活用した行動に変えられるでしょう。

30個一気に覚えることは難しいので、一つ一つ理解して使っていき、身に付けていく。

2022/04/05

今まで他の本で書かれてきたマーケティングの法則のほとんどがこの一冊で学べた。

今では当たり前の話だが、
心理的トリガー4の「臭いもののフタは開けろ」と
12の「悪魔は理屈に潜んでいる」は今一度学び直してよかった。
人は感覚で買い、理屈で納得する。

2022/03/26

メンタリストDaiGoのオススメする本として読了。
ものを売るときに、どのような戦略を取ったらよいかが心理的観点から30の戦略として書かれている。販売業に携わる人は必読書。

2022/02/17

【 #書籍紹介 】#BizHack
2006年初版で、2020年時点で第21刷と重版されている、
#マーケットの法則 が書かれた本です。

事例が物語で、30個の心理的トリガーと
アクションステップでまとめてあります。

何度も読むと、理解が深まります。

#シュガーマンのマーケティング
https://amzn.to/2TsGdvn

2021/02/21

2022/01/26

なるほどなるほど
面白い面白い
と思いながら読んだ記憶

人間の心理からビジネスを成功させるための方法が書かれていた気がする
自分にも当てはまることあるし
周り見てればそうだよなって思うこと多かった

2022/01/23

お客がモノを買ってしまう心理的トリガーについて法則を30にまとめてある。

クスっと笑えるような実例や、たとえ話を交えながら説明されているのでスルスルと頭に入って読みやすい。

わたし自身、行動経済学の本はモノを売るために読むんじゃなくて自分の物欲を解くために読むときが多いので、ウワァ〜〜これこれ！買っちゃうんだよな〜などと買う側目線で共感しっぱなし。

たとえば、『心理トリガー17 帰属欲求』
人が特定の商品やブランドを買うのには、ブランドをすでに所有している人たちの仲間入りをしたいという強い心理的理由がある。

（最近ブランドのコスメを購入したとき、この気持ちが心の奥底にあったか？……あったな）
（で、でも！しっかり商品の質や色が欲しくて買ったものだし！）

『心理的トリガー12 理屈による正当化』

（………………買うべくして買ってる）

みたいな感じで、モノを買うときって何かしらの心理的トリガーが使われているのです。
これらを知らないと、まんまと自分が納得したかのように感じてモノを買ってしまうことも……。

興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
まずは目次だけも。シュガーマンの人柄が出ていてとても面白いです。

2022/01/09

欠点が早い段階で取り上げる
ストーリー性はお客と商品を繋ぐ役割を果たす
商品を買いたいと思わせる感覚的な理由を考え、広告コピーやセールスで表現する。
買いたいと思わせる感覚的理由ができたら、適切な判断だという理由を説明して買い物を納得してもらう。理屈による正当化。
商品やサービスと、消費者がよく知っているものとを関連づければ、商品を理解しやすくなり、接点を見つけやすくなる。
単純明快さは重要で、提案が持つ複雑さの分だけ販売効率は下がる。
具体性のあるコピーは信頼性が高い。具体性を用いることによって、より魅力的で信頼性のある提案が可能になる。
商品に何かを期待させる力があれば、非常に強い動機付きとなる。

2022/01/09

30の心理的トリガー《引き金》を、具体的な話と共に紹介されている。難しいこともなく、親しみやすく分かりやすい。知ったようなことも多々あるが、興味深い新たな知見も多い。

NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/n2fdb42c83577

あまりこういう本を読んでいない初心者みたいなもんだから、十分満足できる内容だったけど、マーケティングに詳しい熟練者だと物足りないかもしれない。入門書的？もともと何かを売る人の為の本ではあるけど、今ってけっこう多くの人が、何かしらそういう機会が持っていると思うので、いろんな面で役立ちそうな感じがする。

2021/12/14

ざっくりとした内容

30個だとおおすぎるので、気になった内容を３つつを紹介。

・欠点の告知
　お客を騙せるなんて思わない方がいい。
　欠点があるなら先に伝える。

・誠実さ
　こうすると言ったら実行する。
　約束を守ること。

・権威
　お客はその物と引き換えに支払うお金が賢く使わ
　れているという確証がほしい。
　なので、お客に専門性をアピールしよう。

感想としては

対面販売や通信判断など少し販売の方法は古い気がしたが、人間の心理を上手く突いていると思う。

たとえの話しの長さが気になるが、内容は面白い。

結構、実践向きだと思う。

気になった人は是非読んでみてほしい。

2021/12/11

30の心理トリガー

広告などを見たら、どのトリガーが使われているか考えると勉強になりそう。

一貫性の原理
　…1度購入決定した客はついで買いしやすい

適切なアピールポイント
　…商品説明、買いたくなる理由

顧客の特徴
　…顧客感情、購入理由を知る

欠点の告知
　…欠点を最初に伝える

抵抗感の克服
巻き込みとオーナーシップ
…客の想像力をかき立てることで
　購買意欲を高める
　　「この手触りを感じてください」
　　「この軽さはどうだ」など
一緒に販売プロセスに参加させる、
　　　箱を開けるなど
誠実さ
物語(ストーリー)
権威
お買い得感
感覚
理屈による正当化
　…感覚かお客の買うきっかけならば、
　　理屈は納得してするためのもの。
強欲
　…ほとんどの人の弱みにつけ入る。
　　価格をさげ続ければ
　　いずれは理屈も納得も必要なくなる。
　　できるだけ割安に見せる。
　　見かけの価値を高めてお客の欲求を高める。
信頼性、信憑性
満足の確約
リンキング
帰属欲求
収集欲求
切迫感
限定
単純明確さ
罪悪感
具体性
親近感
パターニング
期待感
好奇心
市場とのマッチング
考えさせる力
正直さ