ぐりとぐらとすみれちゃん の商品レビュー
ぼくらの なまえは ぐりと ぐら このよで いちばん すきなのは おりょうりすること たべること ぐり ぐら ぐり ぐら かぼちゃ料理いいな〜 カボチャ叩きつけるすみれちゃんすごい
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2歳5ヶ月 図書館蔵書 出版社からの内容紹介 野ねずみのぐりとぐらのところに、すみれちゃんがかぼちゃを持ってやってきました。とびきり大きくて、とっても固いかぼちゃをすみれちゃんはお母さん秘伝のダイナミックな方法で見事に割ってくれました。さあ、かぼちゃのお料理の始まりです。「お料...
2歳5ヶ月 図書館蔵書 出版社からの内容紹介 野ねずみのぐりとぐらのところに、すみれちゃんがかぼちゃを持ってやってきました。とびきり大きくて、とっても固いかぼちゃをすみれちゃんはお母さん秘伝のダイナミックな方法で見事に割ってくれました。さあ、かぼちゃのお料理の始まりです。「お料理すること、食べること」が大好きなぐりとぐらに森の動物たちも加わって、かぼちゃのごちそうがたくさんできました。みんな、おいしくておいしくて、おなかいっぱい食べました。 読んであげるなら:3才から
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大きな〇〇、お料理してみんなで一緒に食べる・・・というところだけを見ればオリジナル「ぐりとぐら」に似たストーリーだけれど、やっぱり違う面白さがある。 まず、今回のゲストキャラは人間!!名前も姿も普通の人間の女の子のすみれちゃんである。このシリーズは人間のいない世界観かと思ってたのでちょっと驚いた。子供は別なのかな。 それに、お料理もぐりとぐらだけでなく、みんなで作ってみんなで食べる。カステラもよかったけれど、これも楽しそう。 最後は、種を地面に植えるという、未来への希望で終わるのも素敵。 ただ、かぼちゃを地面に「おとして」割る、というのは真似されたらちょっと困るなぁ。
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私はこれからかぼちゃの形容詞を「ほくほく」から「ぽくぽく」に変えようと思う☆すみれちゃんが入れるくらいの、ぐりとぐらの家・・・ちょっと無理があるように思ってしまう私の汚い心(ノ∀`)ぽーんとはねるかぼちゃを見ただけで「美味しいものにありつける」と思う森の動物達の嗅覚はまさに野生♪ぐりとぐらは働きもの。一仕事した後の「にんじんのはっぱがたっぷり入ったオムレツ」は絶対に絶品に違いない❤
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自分が子どもの頃は「『ぐりとぐら』と云えばカステラ!」くらいのイメージしかなかったのですが、娘を産み不惑を目前にした今改めて読んでみると、絵本から漂ってくる“生活”の香りが本当に心地良いことに気付きました。 朝起きて最初にするのは、畑の手入れ。 人参を間引いたり(間引いたものはそのまま朝の食卓へ!)、いんげんに添え木をしたり(作業中のぐらが、棒と苗を縛るのに使うヒモをあらかじめ腰に結わえているこの姿!)、それから手を洗って自分たちのご飯なんです。 お家の中にもプランターや水栽培中の球根なんかがあって、本棚には野菜の作り方の本がちゃんとしまってあって、お客様のための食器が大皿小皿たくさん用意してあって……。 って細かい事を挙げていったらきりがないんですけど、本当にもうぐりとぐらって丁寧に生きてるよなあ、といちいち感動しています。 本作は、ぐりとぐらの元に人間の女の子・すみれちゃんが遊びに来るお話。 お土産の「すみれかぼちゃ」はたくさんの御馳走になってみんなのお腹を幸せにし、ぐりとぐらによって畑に埋められた種は、きっと来年も再来年もその次の年も芽を出すんだろうな。 ひとつの童話作品として素晴らしいのは勿論ですが、この絵本が生まれるきっかけを知ると、ラストの優しさが殊の外沁みますね……。
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背景を知っているからか、絵も話しも深みを感じてしまった。多様な人と一書につくり、食べる。根源的な幸福がある。最後に種を埋めるのも。幸せが連鎖していく、死は再生する、ことを感じた。
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こういう作品を読むことで他のことに興味をもってくれたら良いなと思います。 いや、そうなるように読み手が促せたら素敵です。 かぼちゃを使った料理を作ったり家庭菜園に挑戦したら楽しそうですよね。 この作品にができたのには悲しい背景があります。 でも、そこには著者のあたたかさ...
こういう作品を読むことで他のことに興味をもってくれたら良いなと思います。 いや、そうなるように読み手が促せたら素敵です。 かぼちゃを使った料理を作ったり家庭菜園に挑戦したら楽しそうですよね。 この作品にができたのには悲しい背景があります。 でも、そこには著者のあたたかさがあります。
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少しずつ我が家に増えてきているぐりとぐらシリーズ。 先日はこの絵本を買いました。 幼稚園年長になった次男が、園で野菜を育てる体験をしたのもあって、この絵本を欲しがったみたいです。 (選んだのは次男です) 楽しんで読んでくれました。
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