てんのくぎをうちにいったはりっこ の商品レビュー
とても迫力ある絵で動きが感じられます。 かんざわとしこさんの作品なので、どこかおとぎ話ぽい気がします。
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5歳4ヵ月 〈親〉 絵が好き◯ 内容が好き ◯ 今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい 〈子〉 初回からくいつく◯ 何度も読む ◯ その他 もういい大人の弟が(立派なおっさん)、小さい頃に読んだこの絵本をこどもに読ませたい、と言っていたのを思い出して手に取った。 彼がこどもの頃に読んだなかで、この本が一番心に残っている存在だというのだ。 手のひらにのるような小さな存在が、大きな敵に立ち向かっていく姿は、私の小さな息子の心にも何かを残していってくれただろうか。 何度も読んでいました。
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2014.1.27市立図書館 天の丸天井を支えている釘がゆるんで、天が落ちてくる! だれか釘を打ちに行ってくれないかという呼びかけに名乗りでたのは小さなハリネズミの子。ひいひいじいさまの形見のハンマーをさずかって小さな体でせいいっぱい働きます。表紙といい、はりっこの勇敢な表情が...
2014.1.27市立図書館 天の丸天井を支えている釘がゆるんで、天が落ちてくる! だれか釘を打ちに行ってくれないかという呼びかけに名乗りでたのは小さなハリネズミの子。ひいひいじいさまの形見のハンマーをさずかって小さな体でせいいっぱい働きます。表紙といい、はりっこの勇敢な表情がいとおしい。 神沢利子さんのリズムのよい語りと堀内誠一さんの勢いのある挿絵がよくあった神話のような作品。
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むかしむかし。 親をなくし、クマのばあちゃんに拾われたハリネズミのはりっこは、 ばあちゃんのひいひいじいさまが、その昔 空の丸天井を支える天の釘を打ったという話を聞いては 自分も天へのぼってみたいなぁと思っていました。 そんなある晩。 突然、天の釘がゆるみ、丸天井が揺れ出しました...
むかしむかし。 親をなくし、クマのばあちゃんに拾われたハリネズミのはりっこは、 ばあちゃんのひいひいじいさまが、その昔 空の丸天井を支える天の釘を打ったという話を聞いては 自分も天へのぼってみたいなぁと思っていました。 そんなある晩。 突然、天の釘がゆるみ、丸天井が揺れ出しました。 丸天井が落ちれば、天も地も木っ端微塵です。 慌てふためく動物たち。 誰かが天の釘を打ち直しに行かなければなりませんが、 天に辿り着くまでには危険がいっぱいです。 と、その時、はりっこが叫びました。 「ぼくだ。ぼくが行く」 勢いのある文章で、物語の世界にどんどん引き込まれます。 迫力満点!小さなはりっこが大活躍する、 ハラハラドキドキの冒険絵本です。
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一昨日の晩の白い満月を見たとき、 画鋲みたいだなあ と思えたのはこの絵本のおかげです。 実際は釘だけど! 全編言葉のテンポが良くて耳になじみやすい。くまばあちゃんのうたを即席で歌っていた父はすごかったなと今になって思う。
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よみきかせにも。(14分)ドラマチックに!歌の好きな2年生に読みました。わらべうたみたいなメロディーで適当に歌ったのですが、いつもあんまり聞いてないな〜という子も話に引き込まれていました。
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何が好きなのかわからない。 こんな非現実的な事は断固として信じられない子供だったあの頃から、それでも何故か好きだった
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ちいさなはりっこが みんなのために頑張っている姿にホロッってなります。勇気を出して頑張っている姿を絵本を通して我が子と重ねたりして読んじゃって・・・。お勧めの1冊です。
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