ねんにいちどのおきゃくさま の商品レビュー

亀岡亜希子(著者)

2024/10/30

素朴で可愛らしい絵がいいね。物語も可愛らしい。山に住むおじいさんをクリスマス・イブのときだけ訪ねてくる孫と一緒に過ごすオコジョのタッチィ。その後、おじいさんは町に引っ込んでしまうのだが、さあて、タッチィはどうする？

2024/09/20

長年､山の家に一人で棲んでる「トムサお爺さん」。時々遊びに来る「オコジョのタッチイ」。クリスマス･イブの夜､お爺ちゃんのお客様は「孫のヤーコポ」。年に一度、ささやかなクリスマス･パ－ティで､再会を喜びあっていました･･･でも､ある冬の到来の前､お爺さんは山を降りて､町に住むこととなり･･･｡　温かい心を持った者たちの､こころ和む絵本です。

2022/02/26

年に1度のイベントを楽しみに待っているのはおじいさんだけではなかった。
森に住むオコジョのタッチィも楽しみにしている1人。
でも、おじいさんの高齢によってその楽しみがなくなってしまいそうだった。
どうする？タッチィ。

2014/12/25

日本のクリスマスは、理由も知らず煽動される老若男女が多数。そんな風習に飽き飽きした心境で読んで、…感動。
妻は更に感動。「昔からの名作なのかなぁ〜」と。
万人が心温まる物語ではないでしょうか。

2009/12/10

20091209　読み聞かせ　2組
http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10407006023.html

2009/12/03

おっきくなったMy娘がこの絵本を読み、「いいね、絵本って癒されるねぇ～」って言ってました。（そうだよね、いい子に育ってくれたね…）

ほんわか暖かくなるような優しい絵で描かれています。実際、ホッとあったかくなりました！

おじいさんに大切にしてもらったタッチィだからこそヤーコポを大切に思うこと、むねがきゅーってなることを知ったのでしょうか…と思います。

すごく大切に思ってるけどMyBaby大切にしなくてわ。おじいさんのように、だってタッチィみたいにきゅーってなれる子になってもらいたいものね！

毎年忘れずにやってくるヤーコポもすごいし、手紙をはって行ってくれたおじいさんもすごいです、皆の優しさが嬉しくなりました。
なによりのクリスマスプレゼントです。

やっぱりクリスマスって大切だなぁって思いましたよ。

私達もなによりの思い出ほしいから…。

2009/10/07

冬の夜に読みたい一冊。
オコジョが作る、クリスマスツリーに感動です。
突然現れる縦ページも、効果的。