1,800円以上の注文で送料無料

素直な狂気 の商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

短編の中では題にもあ…

短編の中では題にもある素直な狂気がおススメです。けれど、どの作品も面白いです。

文庫OFF

短編集です。どの作品…

短編集です。どの作品も読後の読者に強いインパクトを与えます。

文庫OFF

「わらの男」「拾った…

「わらの男」「拾った悲鳴」「ラブレター」「皆勤賞の朝」「インテリア」「素直な狂気」全6編収録の短編集。「皆勤賞の朝」が印象深い。

文庫OFF

短編のなかでは素直な…

短編のなかでは素直な狂気が印象的。人間悪いことをしたらばれないはずがありません

文庫OFF

日常に潜む狂気を描い…

日常に潜む狂気を描いた短編集。完璧だと思っていた犯罪が思わぬ所から崩れていく展開は、松本清張を思わせる。

文庫OFF

部長の絶大な信頼を受…

部長の絶大な信頼を受けていた松山は、彼の愛人の面倒をみるうちに彼女と関係を持ってしまった。松山は自分の家庭と地位を守るために彼女を殺し、殺人の容疑が部長にかかるように仕組んだ。

文庫OFF

2011/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どこかで読んだことがあるような話が6つ。 わらの男 ひろった悲鳴 ラブレター 皆勤賞の朝 インテリア 素直な狂気。 怪奇小説もあれば、恐怖小説もある。 推理小説もあれば、懺悔小説もある。 わらの男は、男の馬鹿さ加減をあざ笑っている自嘲小説かもしれない。

Posted byブクログ

2011/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

赤川次郎の短編はあまり読んだことはなかったが、とても面白かった。どの作品もそれぞれの味を持っていて、優劣をつけにくい。一番心に残ったものを挙げるなら「皆勤賞の朝」である。主人公の涙の理由がどこにあるのか…。知るのが怖い。

Posted byブクログ