おぼえていろよ おおきな木 の商品レビュー
失って初めてその大切さがわかるというのは、人生でよくあること。こういう本で失う前に気づく子どもがいることを期待したい。
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すごくすきだなあ… なくなってからわかるありがたみと幸せな鬱陶しさ おじさんは気付いて今度からは全部愛おしく思えてるんだろうな ほっこり
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年長児のわが子には、「変わった話」という印象だったようですが、私は、「さすが佐野洋子さん!深い。。。」と、感動。 子供には、人との関係でもこういうことあるよね、、、って、話しましたが、、、伝わったかな?
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子供の頃に読んだ記憶があったのだけど、奥付をみると1992年刊とある。あれぇ?俺の中では小学校かおそくとも中学くらいで読んだのだと思ってたけどなぁ。 へんくつなおじさんが、軽はずみなことをして、あとで後悔し、そしてちょっとほっとする話だ。俺自身にとっても印象に残っているんだけど...
子供の頃に読んだ記憶があったのだけど、奥付をみると1992年刊とある。あれぇ?俺の中では小学校かおそくとも中学くらいで読んだのだと思ってたけどなぁ。 へんくつなおじさんが、軽はずみなことをして、あとで後悔し、そしてちょっとほっとする話だ。俺自身にとっても印象に残っているんだけど、三歳の息子に読んで聞かせたら、なんか気に入ったようで、繰り返し読むようせがまれた。
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おじさんと、庭の大きな木。 いると癇に障る。いないと淋しい。そんな存在。 『おじさんのかさ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4061318802を逆にしたようなお話。 このおじさんもまた単純で、ひねくれかたが素直...
おじさんと、庭の大きな木。 いると癇に障る。いないと淋しい。そんな存在。 『おじさんのかさ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4061318802を逆にしたようなお話。 このおじさんもまた単純で、ひねくれかたが素直でかわいい。
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6分くらい。 おじさんは、大きな木のそばに住んでいました。 おじさんは、朝は鳥の鳴き声がうるさくて起きます。 大きな木に鳥たちが集まるからです。 おじさんは、木のしたでお茶を飲みます。 すると、小鳥が糞を落とします。 何かにつけて「おぼえていろよ」と木に言うおじさん。 とうとう...
6分くらい。 おじさんは、大きな木のそばに住んでいました。 おじさんは、朝は鳥の鳴き声がうるさくて起きます。 大きな木に鳥たちが集まるからです。 おじさんは、木のしたでお茶を飲みます。 すると、小鳥が糞を落とします。 何かにつけて「おぼえていろよ」と木に言うおじさん。 とうとう、木を切り倒してしまいます。
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「 おぼえていろよ」と大きな木に不満をぶつけるおじさんをみて なんだか自分自身に置き換えてしまいました。普段いろいろ不満を言っているけど ありがたさとか 幸せに気づかず過ごしていたなと・・・。おじさんのこれからの生活は少しは不満も言いながらも愛があるのかな・・・。
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[100万回生きたねこ」や「おじさんのかさ」の佐野洋子さんの絵本。 前半は、おじさんが家の隣の大きな木にイライラを募らせていく様子で、後半は、おじさんが怒りに任せて木を切り倒してしまった後の暮らしや心境の変化について、淡々と書かれています。 絵を見ていると、前半からすでに、おじさ...
[100万回生きたねこ」や「おじさんのかさ」の佐野洋子さんの絵本。 前半は、おじさんが家の隣の大きな木にイライラを募らせていく様子で、後半は、おじさんが怒りに任せて木を切り倒してしまった後の暮らしや心境の変化について、淡々と書かれています。 絵を見ていると、前半からすでに、おじさんに冷静な突っ込みを入れたくなる(笑)。 でも、こういうことってあるよな〜。 後で冷静になって気づくって。
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おおきな木があるおかげで 朝ことりはうるさいし フンはお茶におちてくるし 木の実どろぼうはやってくるし・・ でも切り倒しちゃったら 木があったおかげでできたあれこれが何もできない でも1年後芽がでてきたよ って話
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気づいたときには遅すぎる。そうならないようにと思っても人間はそのことに気がつくために「ちぇっ」と舌打ちを繰り返す生き物なのだ。気づくことがこわくても、気づいて涙を流しても、目の前をじーっと見つめて生きていこう。
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