ななつのこ の商品レビュー
『ななつのこ』というタイトルの本にまつわる7つの謎の物語…。 1つ1つのお話はいろんなテイストですが、全体にあったかい印象に包まれる、日常ミステリの傑作です。 【熊本県立大学】ペンネーム:ペン太兄さん
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推理小説とてももちろんとても面白いけど、それ以上にただ単純に物語として好きになれる。 この著者の作品をもっと読んでみたいと思う。
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2011.2.17 初読 市立図書館 おもしろかった! 「ななつのこものがたり」を先に読んでしまったんだけど、作中のお話がよくわかっていたので、良かったのかも。 日常のちょっとふしぎな出来事を手紙という形での謎解きが、びっくりはしないけど、すとんと納まるように納得できて、ほっ...
2011.2.17 初読 市立図書館 おもしろかった! 「ななつのこものがたり」を先に読んでしまったんだけど、作中のお話がよくわかっていたので、良かったのかも。 日常のちょっとふしぎな出来事を手紙という形での謎解きが、びっくりはしないけど、すとんと納まるように納得できて、ほっとするというか。 全体的にほっこりするような温かい物語でした。 しかし、駒子の性格にやたらと共感してしまった。なんか昔の自分を思い出す。「誰かに嫌われるのがすごく怖い。だから、誰にでも良い顔をしちゃう。でも、誰かの一番になりたい。」という駒子の気持ちが すごく良くわかる。 駒子ほど私は社交的ではなかったけど。むしろ真雪ちゃんにちかいかも。(小2の時は学校でほとんどしゃべってなかったのを思い出した。) わかってくれる大人がいないとつらいんだよね。 それにしても、これがデビュー作だなんて!すごすぎる。 続きの作品も読んでみよう。
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『昼下がりに読みたい10の話』に収録されている「白いタンポポ」を読み全編が読みたくなった。 「ささやかで、時に滑稽で、時に切ない、そんな謎」(本文より)
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【ひとことポイント】 主人公は本学短大生 文教女子短大が湘南校舎に移転したばかりの、短大文芸科卒業生の作品です。第3回鮎川哲也賞を受賞しました。主人公は1980年代半ばの文芸科の2年生という設定で、湘南校舎の学生の皆さんには、なじみ深い風景が展開しています。この続編のような『魔...
【ひとことポイント】 主人公は本学短大生 文教女子短大が湘南校舎に移転したばかりの、短大文芸科卒業生の作品です。第3回鮎川哲也賞を受賞しました。主人公は1980年代半ばの文芸科の2年生という設定で、湘南校舎の学生の皆さんには、なじみ深い風景が展開しています。この続編のような『魔法飛行』は、湘南校舎の学園祭が舞台です。 企画コーナー「成長する本棚」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。 展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2012/11/26-12/25まで】 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1398143
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イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1855503.html) 鮎川哲也賞(1992/3回) (収録作品)スイカジュースの涙/モヤイの鼠/一枚の写真/バス・ストップ/一万二千年後のヴェガ/白いタンポポ/ななつのこ
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駒子シリーズ1作目。 ミステリーなのに心がなごむ。 読み終わったあと得した気分になりました。 続編があると知ったときはさらに得した気分でした。
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学校の図書室で作者の本を読みたくて探してみてあった本。中々面白かった。落ちはなんとなく予想できたけど星の話とか好きなことが書かれていて嬉しかった。
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鮎川哲也賞受賞作。読み直してみるととても読みやすいし、きれいにまとまってる。いろいろ驚くところがあるのに、淡々と話がすすんで行くので、当然のまま受け入れていける。
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