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坂口安吾【著】
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自分の欲望のために人生を捧げる男がたどる末路を描いた「ジロリの女」と、ラストが切ない「暗号」がよかった。
文庫OFF
昭和23年4月~25年1月にかけて発表した作品を収録。「ジロリの女」、「アンゴウ」、「火」など。「火」は未完の作品で一章のみですが大作ですね。薬物中毒と躁鬱症に悩まされていた時期の作品とは思えない熱量と密度でした。
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