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フィツジェラルド短編集 の商品レビュー

3.7

22件のお客様レビュー

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2013/07/06

映画『華麗なるギャツビー』を見る前に、と思って買ったけど、なんか読んだことあるな・・・。 他の短編集と重複して収録されているのがあったのかもね。

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2013/05/04

華麗なるより、こちらが作者の本命な気がする。 野崎氏の訳も華麗なるより言い回しが心理的に深い。 まぁフィッツジェラルドが知られたのは春樹氏のおかげ。 それだけは言い切れる。 春樹氏万歳かアメ文学好きじゃないと乗り切れない所がある。

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2013/01/14

レイモンド・カーヴァー、ジョン・アーヴィング、スコット・フィッツジェラルドと3連チャンで海外作家を読んだ中で(コミックはさみつつ・・・)、一番好きでした。 時代も違う、国も違うので、風景や文化は想像だけど、男女の機微、心情がリアル。 人にあげたので、また買って手元に置いておこうと...

レイモンド・カーヴァー、ジョン・アーヴィング、スコット・フィッツジェラルドと3連チャンで海外作家を読んだ中で(コミックはさみつつ・・・)、一番好きでした。 時代も違う、国も違うので、風景や文化は想像だけど、男女の機微、心情がリアル。 人にあげたので、また買って手元に置いておこうと。

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2011/11/16

アメリカのそこそこ金持ちの物語ってのがフィツジェラルドのイメージやけど、この短編集もまさにそんな感じやった。個人的には「氷の宮殿」がとても良かった。主人公の少女がとにかくキラキラしてていい。

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2011/01/26

彼の書く話は、根底に不安を潜め、熟した若々しさを持っていると思うのだけれど。全体的に漂うけだるい雰囲気もたまらない。ハッとさせられる文句も少なからずあった。

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2011/01/13

先に読んだグレート・ギャツビーよりこちらの短篇集のほうが好きだった 全体的に洒落た雰囲気、セリフ回しがたまらなかった

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2022/11/20

 『夜はやさし』を読んで以来フィッツジェラルドに興味がある。きらびやかな表面の下に闇がうごめいているかのような独特の雰囲気(誰かの受け売り)に惹かれる。

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2010/04/21

ロスト・ジェネレーションの代表的作家、フィッツジェラルド。 その淡い、脱力を誘うような文体が好き。 「氷の宮殿」はアメリカの南部と北部が対照的に描かれていて、アメリカの文化に少し触れられる。 ゼミでフィッツジェラルド研究をしていた女の子は元気かな

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2009/10/07

ブックオフで『グレート・ギャッツビー』と並んでいたので、両方購入。先にこっちを読んだのは、まず『グレート・ギャッツビー』を読んで受け付けなかったら凹むので、肩慣らしといったところで。 でも、翻訳小説のわりに思ったより読みやすかったなぁ。全部が金持ちの話でしたが。。1920年代後半...

ブックオフで『グレート・ギャッツビー』と並んでいたので、両方購入。先にこっちを読んだのは、まず『グレート・ギャッツビー』を読んで受け付けなかったら凹むので、肩慣らしといったところで。 でも、翻訳小説のわりに思ったより読みやすかったなぁ。全部が金持ちの話でしたが。。1920年代後半はこういう話が受けたのか?内容は鼻につく部分がなきにしもあらずだけど、でも珍しく訳文の文体が読みやすかった。どちらかっていうと自分勝手な男が多いのは、時代のせいなのかな。思えば第二次世界大戦以前の作品読むのって相当珍しい。。 この調子なら、長編であり名作と謳われる『グレート・ギャッツビー』も攻略できるかな?

Posted byブクログ

2009/10/04

フィッツジェラルドの描くテーマは常に金持ちが落ちるストーリーな気がする。モテモテで金じゃぶじゃぶな人が結局は孤独になる、ってのが多いのかな。 富とは総合的なもんでございますよ、皆様。

Posted byブクログ