サー・ジョン・ソーン美術館 の商品レビュー
サージョン・ソーン美術館 19世紀 (磯崎新の建築談議 11) (和書)2013年04月16日 00:31 磯崎 新 六耀社 2004年5月 サー・ジョン・ソーン 18世紀イギリスの古典主義建築家 空間相互が濃密に交錯する複雑さ、構造とも装飾とも見分けの付かない部分の曖昧さと...
サージョン・ソーン美術館 19世紀 (磯崎新の建築談議 11) (和書)2013年04月16日 00:31 磯崎 新 六耀社 2004年5月 サー・ジョン・ソーン 18世紀イギリスの古典主義建築家 空間相互が濃密に交錯する複雑さ、構造とも装飾とも見分けの付かない部分の曖昧さと意外性、そして光が物静かに漂う独特の神秘性、こうした要素がソーン建築の魅力をつくり出しているという。 自邸による建築家評価の先駆け的存在。 崇高性の説明が簡明でわかりやすく書かれている。 古典主義、新古典主義の違いはスケール感でありディテールの扱いは同じだという。 あの時代のウィーンは、スーパーフラットの反対、つまりスーパーデプスともいえて、奥へ奥へと行く、精神的迷宮です。だから各人の部屋のインテリアは面白い。そういった種類の濛々たる気分が立ち込めているという。 コレクションは人間を卑しくするという。 現存在 いまここ ハイデガーの実存主義 このシリーズ楽しく勉強になり良かった。もう一度今度は順番道理読みなおしてみたい。
Posted by
- 1