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NかMか の商品レビュー

3.8

36件のお客様レビュー

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    7

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2019/03/14

トミー・タペンスの3作品目。(2作目をまだ読めてないけど…) 予想はしていたけど、やはりあっと驚かされる展開。

Posted byブクログ

2016/02/01

テレビ放映をきっかけに、「秘密機関」に続き、 かなり久しぶりに読んだ。 若かった二人も、中年の夫婦に。でも、冒険心旺盛なのは相変わらず。スパイが誰かラストまでわからず、楽しめた。

Posted byブクログ

2016/01/06

図書館で。トミーとタペンス第二弾。 ドイツと交戦中のイギリスでスパイを探せ、というお話なんだけれどもゲストハウスの人々や彼らの生活がイギリスは昔こういう生活を送っていたんだな、と思わせるのが面白いですね。そして看護婦さんの「愛国心では不十分、相手に憎悪を持たないことが必要」という...

図書館で。トミーとタペンス第二弾。 ドイツと交戦中のイギリスでスパイを探せ、というお話なんだけれどもゲストハウスの人々や彼らの生活がイギリスは昔こういう生活を送っていたんだな、と思わせるのが面白いですね。そして看護婦さんの「愛国心では不十分、相手に憎悪を持たないことが必要」というような台詞が沁みます。実在の人物の言葉だったからこそ重い言葉です。 続きも楽しみです。

Posted byブクログ

2015/12/23

前作、『秘密結社』に比べると謎解きは簡単だった。 戦争中の話なので、イギリス人から見た外国人の批評のようなものが たびたび登場人物のセリフに出てくる。それがちょっと不快だった。

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2014/02/12

久しぶりにクリスティが読みたくなって、積読から引き出して読んでみましたー。 スパイ物だけど、あまり緊張感のないのんびりとしたテンポの小説。 背景は戦争なんだけど、切迫感とかあまり感じられなかった。 それは、やっぱりトミーとタペンスのコンビだからなのか? 私は、読んでてみんなが怪...

久しぶりにクリスティが読みたくなって、積読から引き出して読んでみましたー。 スパイ物だけど、あまり緊張感のないのんびりとしたテンポの小説。 背景は戦争なんだけど、切迫感とかあまり感じられなかった。 それは、やっぱりトミーとタペンスのコンビだからなのか? 私は、読んでてみんなが怪しいと思った。 別にどんでん返しがあるわけではないけど、事件の真相が分かって最後はホッとした~。 最後はちょっとしみじみとさせてもらった。

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2013/05/08

駆引き渦巻くスパイ物。 嵐のような銃撃戦もなければ、秘密道具も何もない。 それでもすごく面白かった! それぞれ一癖ある登場人物達を懐疑の目でジロジロ。 裏をかかれて陥る大ピンチに手に汗握ってハラハラドキドキ。 でもどこかコミカルな感じなのがすごく良かった。 こんな冒険してみ...

駆引き渦巻くスパイ物。 嵐のような銃撃戦もなければ、秘密道具も何もない。 それでもすごく面白かった! それぞれ一癖ある登場人物達を懐疑の目でジロジロ。 裏をかかれて陥る大ピンチに手に汗握ってハラハラドキドキ。 でもどこかコミカルな感じなのがすごく良かった。 こんな冒険してみたいな(笑)。

Posted byブクログ

2011/08/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

トミー&タペンスものですが、ドイツとの戦争状態での話しです。 ドイツ側からみても、納得できる部分もありますが、 一面的なところがあるのはやむをえないかもしれません。 皮肉もところどころあるので、イギリス人の考え方に陶酔しているのではないことが伺えます。 違和感のある事項がでてきたので、話の途中で、関係者が分かりました。 首謀者はわかりませんでした。 解説に、映像作品についての紹介がありました。 ポアロとマープルもの以外は診たことが無いので、かならずしもピンと来ていません。 ながらくポアロものの映像作品を見てきました。 最近、英語の勉強のためにマープル物のDVDを揃えた際に、 ポアロものと同じ著者だと知り、著者に興味を覚えたため、 全作品を読もうと読み出したところです。 アガサクリスティの題材は、映像作品にしやすいのは、 「プロット」がしっかりしているからなのでしょうか。

Posted byブクログ

2011/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦史を勉強してから読み直すとまた違った味わいがある。 フランス降伏後の、フランス海軍艦艇の帰属が戦局全体に影響するという見解は正しいんだけど、クリスティ個人の見解なのかな。新聞とかラジオの受け売り? とても気になる。

Posted byブクログ

2011/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トミー&タンペス・シリーズ 情報機関員が残したダイイングメッセージ。「NかMか」「サン・スージー」の言葉。『サンスーシー』という名の屋敷に集まる人々。旧友の依頼で『サンスーシー』に潜入したトミー。トミーを出し抜き「サンスーシー」にやってきたタンペス。戦争中スパイの潜入している「サンスーシー」。「密輸団の巣窟」を買ったドイツ人のスパイ容疑。逮捕され売りに出された「密輸団の巣窟」を購入したヘイドック海軍中佐。スパイ容疑のかかるドイツ人青年カール。誘拐されたスロップ夫人の娘・ベティ。犯人の女を射殺したスロップ夫人。トミーとタンペスの娘デリラに好意を寄せる青年トニー登場。スパイの正体をつかんだトミーの監禁。  2011年1月21日読了

Posted byブクログ

2010/05/14

トミーとタペンスが下宿に潜入し、敵国のスパイを探り出す冒険もの。 この二人の活躍する話では、謎ときは偶然によるものが多く、推理はいまいち。

Posted byブクログ