400字の遺言 の商品レビュー
戒名、仏壇、お墓に、固執していた私であるが、わが家族の一人は、海の好きな者は、大海原への散骨を期待した。 そして、墓探しをしていた私は、ある一言を聞いて、ビックリした。 今の若者は、墓になんか固執していない。 少子化のこの時代、墓を購入しても、3代にもなれば、無縁墓 になってしま...
戒名、仏壇、お墓に、固執していた私であるが、わが家族の一人は、海の好きな者は、大海原への散骨を期待した。 そして、墓探しをしていた私は、ある一言を聞いて、ビックリした。 今の若者は、墓になんか固執していない。 少子化のこの時代、墓を購入しても、3代にもなれば、無縁墓 になってしまうという。 まして、墓のある所に、子孫が、住みついてくれるわけでの無く、墓参りに行ってくれるかどうか、、、、 その時に、この本を手にして読んで、目からウロコ! 最初の発行は1996年だから、18年前にもなる。 この遺言どおりに、なられた方もいるかもしれない。 今、自分に、遺言を残すには、どうすれば一番いいのか、模索中であるが、この中に400字と言う短い文章で、219の魂の声を聞かせてもらって、今まで死後の整理に、戒名などの事を、重く考えていたが、少し、気が楽になったし、参考になった。
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