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川瀬一馬【著】
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書誌学研究の先駆者である川瀬一馬氏の随筆である。蔵書家や職人の死に際して書かれた物は特に興味をそそられる。それぞれの人の人となりが川瀬氏の言葉を通して浮かび上がってくる。中でも川瀬氏が『花鏡』を発見され修補を依頼された話は、発見した当時の川瀬氏の興奮がよく伝わる内容である。
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