からくりサーカス(43) の商品レビュー
この連休で全刊一気読み直ししてみた。 長い!と、刊行中は思っていたけど、一気に読むとさほどでもなく思えるのが不思議。やはり週刊誌のテンポの速さがあるからかな? ちょっと説教臭い感じの正論が、張ったり効いてずんっ!と要所に収まっていて、それが格好良く魅せてる王道さがいい。 何より、...
この連休で全刊一気読み直ししてみた。 長い!と、刊行中は思っていたけど、一気に読むとさほどでもなく思えるのが不思議。やはり週刊誌のテンポの速さがあるからかな? ちょっと説教臭い感じの正論が、張ったり効いてずんっ!と要所に収まっていて、それが格好良く魅せてる王道さがいい。 何より、主人公以外のキャラも主張するのが又いいのだ。 やっぱ、手放せないなぁ。
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泣いた!!でもハッピーエンドでよかった・・! 主人公の男の子がどんどん強くなって行って、どんどんどんどん話がややこしくなって行くのがたまらなく面白かったです、素敵な作品です!人がいっぱい死んじゃうんですけど、その度に主人公たちに影響を与えていって、もういちいち泣けるんです!最高で...
泣いた!!でもハッピーエンドでよかった・・! 主人公の男の子がどんどん強くなって行って、どんどんどんどん話がややこしくなって行くのがたまらなく面白かったです、素敵な作品です!人がいっぱい死んじゃうんですけど、その度に主人公たちに影響を与えていって、もういちいち泣けるんです!最高です!人とか笑顔とか生命とかが何なのか、考えさせてくれたと個人的に思ってます!!
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いやー楽しませて頂きました。最初は良く分からないサーカスものだと思ってたんだけど、200年前の中国、フランス、50年前の日本、と舞台が動き、とんでもない大河ドラマになりましたね。ぐっと来るシーンの多い漫画だったな。ギィ・クリストフ・レッシュの退場シーンとかね。(この漫画はサーカス...
いやー楽しませて頂きました。最初は良く分からないサーカスものだと思ってたんだけど、200年前の中国、フランス、50年前の日本、と舞台が動き、とんでもない大河ドラマになりましたね。ぐっと来るシーンの多い漫画だったな。ギィ・クリストフ・レッシュの退場シーンとかね。(この漫画はサーカスがテーマなので登場人物が死ぬことを『退場』という) 最後はどうも駆け足で終わった気がするけど、でも単行本では「カーテンコール」といういままでの登場人物全部出てくるシーンが入ってて、もうこれだけで1時間楽しめますわ。 夏休み暇だったら(ってもう終わってるかもしれないけど)全43巻、しっかり楽しめますんでぜひどうぞ。
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表紙にやられますね。 43巻、からくりサーカスのラスト。 この漫画のキーワードの一つ。 笑顔!!!!! すべてにおいてのハッピーエンド。 勝の成長した姿がこの一巻にぎっしりです。 しろがねと鳴海の姿にほほえましくなります。
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藤田節全開の名作。過酷なテーマとストーリー展開が読み手に重くのしかかるが、結末を迎えた時のカタルシスはその分大きい事だろう。終盤は、兄としてはもう…泣けました。
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全43巻。 ぶっちゃけやっと終わった感がなきにしもあらず、だが...。 それでも最終巻はほろり。でも42巻の方がもっとほろり。 うしとらよりもちょっと大人になったか?作者様で、男女の恋愛が描かれるようになったり。
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ついに終わってしまった。感動のフィナーレ。長い長い間、とても素敵なショーを見せ続けてくれた藤田先生に感謝。
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長い物語も遂に終わりを迎えます。最後まで藤田氏らしい演出で感動させられました。 途中のあれやこれやいろいろ辛いこともありました。それでも終わりまで付き合うことが出来て、そのことだけで感無量でした。本当にお疲れ様でしたと、作者に言いたいですね。
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うしおととらを通っていなくても内容的に大丈夫です。絵が受け付けない人もいるかもしれませんが・・・。 ギイ先生の台詞に震えましょう。愛する人を守る大変さを考えさせられます。
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藤田和日郎が放つ長編活劇浪漫マンガ、遂に終幕! 中盤グダグダもありましたが、 最後は怒濤の勢いでした。 特に書き下ろしのカーテンコールはズルい! 思わず涙腺が緩んでしまいました。 うしおととらと並ぶ名作!と言いきれる素晴らしいフィナーレでした。
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