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月館の殺人(下) の商品レビュー

3.4

53件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

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2011/09/03

謎解きのあたりが、さらーっとしている。ミステリならばいちばん盛り上がる?感じのところなのに。しかし、テツには詳しくないので、その辺のことが知れてよかったとは思います。やっぱり、ミステリの緊張感がほのぼのかんで中和されていて、なんともいえない触感になっている感じが。。。

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2011/05/11

綾辻行人と佐々木倫子、両方とも好きだったので買ってみたけど個人的にはいまいち。やっぱ佐々木倫子ワールドとミステリーはマッチしないっぽ。

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2010/11/20

綾辻行人 × 佐々木倫子 どちらも、読んだことが無いけれどこの作品は秀逸♪ 鉄道オタクにも、色々な区分けがあるんだなぁ・・・ 知らなかった♪

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2009/10/07

殺人事件が起こっているミステリーなのに、 佐々木倫子さん独特のぽえ〜っとした主人公! そのミスマッチが面白かった!

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2009/10/04

どちらも好きな作家だったので、逆に期待できなかったけど、予想以上のコラボ作品。佐々木倫子らしいボケっぱなしのボケ、綾辻らしい奇想としっかりとした推理要素がどちらも楽しめる。企画担当者に拍手!そしてテツ・トリビアの数々も意外に面白かった。

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2009/10/04

佐々木さんの笑いのセンスが好きだ。大袈裟でなく淡々とさりげない感じで繰り出されてくるギャグというかなんというか…あの独特で絶妙な間…私は好きだ。

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2009/10/04

事件解決編の下巻。 物語の舞台は夜行列車「幻夜」から空海の祖父・十蔵氏の屋敷へ移ります。 吹雪に閉ざされ、犯人によって電話線も切られ、まさしく「吹雪の山荘」状態の中犯人探しが始まるのですが…そこは佐々木節テツ達ですから迷走…いや暴走?推理のはては同じテツへの恨み節(同属嫌悪か(笑...

事件解決編の下巻。 物語の舞台は夜行列車「幻夜」から空海の祖父・十蔵氏の屋敷へ移ります。 吹雪に閉ざされ、犯人によって電話線も切られ、まさしく「吹雪の山荘」状態の中犯人探しが始まるのですが…そこは佐々木節テツ達ですから迷走…いや暴走?推理のはては同じテツへの恨み節(同属嫌悪か(笑))から自分のテツ自慢談義まで始まり…くそうこいつら本当に愛おしいぜ!と益々登場人物達を好きになってしまいました。 が忘れてはいけません、この話はミステリであり深刻な殺人事件でありますから犯人も当然いる訳で動機もある訳であります。 はたして誰が犯人なのか?やはり怪しいテツ達なのか!? 自分的にトリックは正直…うーん…な感じでしたが、物語やキャラクターは本当に面白い作品でした。何度も読み返したくなる宝物の一冊です。

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2009/10/04

1年待ってようやく下巻を入手したので、上巻から一気に読んだ。いやいや面白かった♪でも、犯人は上巻で薄々わかったなー。結末を読んでから言っても説得力ないけれど。この作者は“パターンの踏襲”で物語を構成していくタイプなのかな? テツにもいろいろな種類があること、初めて知った。勉強にな...

1年待ってようやく下巻を入手したので、上巻から一気に読んだ。いやいや面白かった♪でも、犯人は上巻で薄々わかったなー。結末を読んでから言っても説得力ないけれど。この作者は“パターンの踏襲”で物語を構成していくタイプなのかな? テツにもいろいろな種類があること、初めて知った。勉強になるなぁ。全く役に立たないけれど。身近にテツはいませんし。綾辻行人の本を読みたいとは思わないけれど、佐々木さんの本はまた読みたい♪(2--6-08-04)

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2009/10/04

いってみれば解決編。 主人公たちの乗る列車で行われた殺人の犯人探しと、ついに祖父の家についた乗客たちとその後・・・が描かれるが。 気になるのは、前編の回想シーンが多いこと。前編にヒントが隠されていたってことはわかるが、それにしてもちょっと多すぎかなぁ。ヒロインがお粗末にメルヘ...

いってみれば解決編。 主人公たちの乗る列車で行われた殺人の犯人探しと、ついに祖父の家についた乗客たちとその後・・・が描かれるが。 気になるのは、前編の回想シーンが多いこと。前編にヒントが隠されていたってことはわかるが、それにしてもちょっと多すぎかなぁ。ヒロインがお粗末にメルヘンなのも引き続き。 トリックの仕掛け自体はさすが綾辻さん!といいたいところだが、犯人はなんとなく予想がつくので、期待した最後の一ひねりが少し足りなかったかなぁ。 まぁなんだ、綾辻さんの世界とこの少女漫画的なイラストとノリは・・・私はあまり好ましいと思わない、のだ。もっとシリアスにおどろおどろしく描いたらもう少しストーリー自体のイメージも違ってきたのではないだろうか。

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2009/10/04

解答編。まぁ、予想通り。この話のキモはこの巻の最初。これである程度のことは予想できます。伏線は全部回収されているんですが、話そのものは軽いかな。まぁ、少年誌の推理ものよりはいいと思いますよ。巻末の綾辻氏の後書きも見逃さないようにしましょう。

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