NHKその時歴史が動いたコミック版 世界英雄編(文庫版) の商品レビュー
・賽は投げられた・・・カエサル 世界史の授業でも、世界史の解説本でも「三頭政治」がイマイチわからなかったのですが、このマンガでやっとイメージできました。カエサルの顔が・・・子どもが習っているラグビーのコーチに似ているのが気になる。。。 ・クレオパトラ世界帝国の夢 おっさんくさい...
・賽は投げられた・・・カエサル 世界史の授業でも、世界史の解説本でも「三頭政治」がイマイチわからなかったのですが、このマンガでやっとイメージできました。カエサルの顔が・・・子どもが習っているラグビーのコーチに似ているのが気になる。。。 ・クレオパトラ世界帝国の夢 おっさんくさい絵柄が多い中、これは今風の女子っぽいので読みやすかった。クレオパトラってエジプトのためにアントニウスをたらしこんだんじゃなくて、本当に好きだったんですね。 ・ナポレオン皇帝への野望 軍事に長けた人が政治もできる・・・わけではないということがこの話でもよくわかる。 ・草原の覇者チンギス・ハン 弟を殺してしまったシーンが読後トラウマになりそう。 ・ジャンヌ・ダルク戦いはわが愛のあかし 結局都合よく使われて、いらなくなったらポイされたって感じで泣けてきた。 シャルル王太子のヘアスタイルがバカに見えて仕方がない・・・ ・ラスト・エンペラー最後の日 なんなのコイツ。 ・・・で終わるのもあんまりなんで、今度じっくり「ラスト・エンペラー」観ようっと。
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カエサルの目指した欧州統合は2002年のユーロ登場によって成立したと言える。 皇帝溥儀、ジャンヌダルク、チンギスカーン、みんなそれぞれに人生を抱えている。そしてナポレオン。余の辞書に不可能という文字はない。まさにこれは世界の名言だ。
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