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スパイラル~推理の絆~(1) の商品レビュー

3.9

57件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2016/09/24

【連載】"――#また中二な作品とめぐり逢う運命(さだめ)……" ③城平京 作、水野英多 画「スパイラル―推理の絆」(ガンガンコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/4757501757 単なる推理モノではない、「生命倫理」が主題...

【連載】"――#また中二な作品とめぐり逢う運命(さだめ)……" ③城平京 作、水野英多 画「スパイラル―推理の絆」(ガンガンコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/4757501757 単なる推理モノではない、「生命倫理」が主題のSFサスペンス。 一見ありがちな殺人事件の推理エピソードから始まるが、それは恐るべき"計画"の手がかりを示す一要素に過ぎなかった…。謎に包まれた天才的人物の"計画"により、宿命のもと生まれてきた少年少女と、彼らを消さない未来を開こうとする主人公・鳴海歩との間で、生存を賭けた知能ゲームが繰り広げられる…! 1巻の印象で損をしている作品。4巻から手に取ることをおすすめしたい。はじめ奇想天外にしか思われない"計画"が、シナリオの精緻さによって巻を追うごとに筋が通っていく。画力も右肩上がり。 最終盤、ドラマとして一般に主人公の支えとなるはずの要素を"計画"によりことごとく外される歩に、読者は心奪われる…! ヒロイン?なにそれおいしいの…?

Posted byブクログ

2016/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

推理マンガ。 絵もストーリーも年代を感じるなぁ。 自分からは進んで読まないタイプだけど、お借りしたので読んでみよ。

Posted byブクログ

2014/08/06

誰が何と言おうとスパイラルが大好きです。序盤はただの推理物のように見えて話が進んでいくごとに、暗いものが見え隠れし始めて、衝撃のラストへとつながる感じが堪らなく好きなんです。練られた構成に作者の作品愛が感じられますし、難解に進んでいく感じも素敵です。

Posted byブクログ

2012/10/19

推理もの。心理戦という見方もできる。 話の中に伏線があったりと 読み応えがある作品 全15巻 本編の2年前を描いた「スパイラル アライブ」全5巻

Posted byブクログ

2012/01/31

女子のキャラが強過ぎます(≧▽≦) ひよのとりおが好きすぎます! 1巻はまだ推理ものって感じですね・・・・ 絵もまだまだだし 中間らへんよりもっていう評価です

Posted byブクログ

2011/11/10

 最近、某大国の“名無し”ハッカー集団が某国の麻薬組織に「宣戦布告」をしたとのことで、「2ちゃんねる」では「情報対暴力」という構図が語られていました。「暴力」の対極にあるものが何なのかは意見の分かれるところかと思いますが、本作においては「論理」をその位置に置いています。  ク...

 最近、某大国の“名無し”ハッカー集団が某国の麻薬組織に「宣戦布告」をしたとのことで、「2ちゃんねる」では「情報対暴力」という構図が語られていました。「暴力」の対極にあるものが何なのかは意見の分かれるところかと思いますが、本作においては「論理」をその位置に置いています。  クールで完璧さを持った主人公や謎多きヒロイン、さらに類稀な才能を持つ「ブレード・チルドレン」と呼ばれる少年少女たち・・・といった良い意味での「中二的」な設定には、今となってはこっ恥ずかしさを感じつつも、素直に魅力的にも思ってしまうのねー。  「推理の絆」という副題を掲げながらも、少年少女が銃撃戦を繰り広げ、さらには「ファンタジー」ともとれる設定が広げられる。とはいえ、原作者でミステリー作家の城平さんは再三、本作が「ミステリー」であることを「原作者あとがき」にて述べています。たしかに、そう思ってみてみると、この漫画は明らかにミステリーの文法が用いられているんだよなあ。何がどう、ということではなく、通して読んでみると、ミステリー小説と同じように僕の心が動いちゃう。間違いなく、この漫画はミステリーなのである! 【巻数】全15巻 【掲載誌】月刊少年ガンガン 【連載年】1999年~2005年

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2011/11/07

序盤は王道ミステリもので、頭脳明晰イケメンなのにネガティブな主人公・鳴海歩が、情報通の結崎ひよのとタッグを組んで難事件を解決していきます。正統派ミステリにありがちな重苦しさ・とっつきにくさがないのは、イラストを担当している水野先生の絵柄のポップさによる所が大きいです。 中盤以降...

序盤は王道ミステリもので、頭脳明晰イケメンなのにネガティブな主人公・鳴海歩が、情報通の結崎ひよのとタッグを組んで難事件を解決していきます。正統派ミステリにありがちな重苦しさ・とっつきにくさがないのは、イラストを担当している水野先生の絵柄のポップさによる所が大きいです。 中盤以降は物語の根幹に関わる重い話が増え、推理要素はほとんどなくなっていきます。水野先生の絵柄もだんだんシリアスなものになり、初期と後期では作品全体の印象が全く異なります。 壮大な作品だったにも関わらず、最後はすべての伏線を回収してきちんとまとまっていました。 あのキャラ結局どうなったの?というわだかまりもなく完結したのは凄いことだと思います。 設定・キャラに魅力を感じたらおすすめ。 ただし、金田一・コナンのようなポップな推理ものを期待して読んではいけません。

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2011/09/13

最初、金田一やコナンとかと同じものと思ってた。 でも違った。かなり構成力のある物語だ。 一話完結ではなく、すべての話が終末につながる。 まさにスパイラルといってもいい。 まったく、瀟洒なストーリーだよ ナイフのように鋭い推理と、 旋律のように激しい戦闘を、 収斂して...

最初、金田一やコナンとかと同じものと思ってた。 でも違った。かなり構成力のある物語だ。 一話完結ではなく、すべての話が終末につながる。 まさにスパイラルといってもいい。 まったく、瀟洒なストーリーだよ ナイフのように鋭い推理と、 旋律のように激しい戦闘を、 収斂して楽しみにしよう。 そして、たったひとつの冴えたやり方に捧げようか。

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2011/07/28

友人から借りて全巻読破。 個人的には最後まで話しっかりしてたなと。 伏線、終盤がやばいもってかれる。 今後自分でも所有したいなとも考え中。

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2011/06/19

すごーく昔に一回読んで、今もう一回借りて読み返し中! 小夜子ちゃん可愛いけどもう出て来ないっけ…てか最初の方コナンすぎ…

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