ハーメルンのバイオリン弾き(31) の商品レビュー
パンドラとの間にハーメルとサイザーの2子を設けたケストラーの狙いは、彼らの命をみずからの聖杯に利用することでした。ケストラーに騙されていたことを知ったパンドラは絶望に陥りますが、かつて人間に傷つけられたとき彼女の救われたオーボウ将軍は魔族を裏切り、彼女を助けようとします。 よう...
パンドラとの間にハーメルとサイザーの2子を設けたケストラーの狙いは、彼らの命をみずからの聖杯に利用することでした。ケストラーに騙されていたことを知ったパンドラは絶望に陥りますが、かつて人間に傷つけられたとき彼女の救われたオーボウ将軍は魔族を裏切り、彼女を助けようとします。 ようやくハーメルの出生にまつわる秘密が明かされ、ケストラーとパンドラとの間に愛が存在しないのであれば、以後の展開は打倒ケストラーに一直線に進んでいくだけなのですっきりしそうです。もうちょっと複雑な背景があるかと思っていたので、やや拍子抜けでしたが、最後にもう一度ひっくり返される可能性もあるので、もうしばらくこの点についての評価は控えることにします。
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非情にギャグ色の強い作品で、人を選ぶとは思いますが合えばかなりの名作でしょう。 よくあるギャグ漫画からバトル漫画の転身ではなく、最初から最後までギャグとシリアスの比率が変わらず、かといって真面目なシーンはちゃんとぐっとくる、素晴らしい冒険活劇になっています。
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何故か31巻だけ画像があったので、、、 まんまと泣かされる漫画。なのに何故ギャグを挟む…(だがそれがいい) 超長期に渡った連載なのに、とんでもなくきれいに終わった作品! 読んで後悔はなし! 思わずファンレター送りました^^
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アニメは劇場版派。 原作は脱落組なんですが、あとで読みたくなっても近所の本屋ではなかなかみつからないね……
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ガンガン創刊時から買っていましたが、ギャグとシリアスが常に背中合わせの小刻みなウエーブがすごい!ラストは感動の嵐。
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めっちゃシリアスなシーンにギャグを盛り込むやり方が上手すぎる。 ヒーロー、アクション、ギャグ、恋愛と色んな要素が詰まってます。 オススメです!…後半の巻はもう手に入りずらいけど(汗
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主人公のハーメルは大きなバイオリンを抱え、旅をしている。彼のバイオリンは特殊な力を持ち、音楽で魔族を打ち倒すことができるものである。ある村でハーメルは、天涯孤独の村娘フルートと出会い、村から連れ出した。ハーメルの旅の目的は魔王の住む「北の都」に行くことであった。 途中、ハーメル...
主人公のハーメルは大きなバイオリンを抱え、旅をしている。彼のバイオリンは特殊な力を持ち、音楽で魔族を打ち倒すことができるものである。ある村でハーメルは、天涯孤独の村娘フルートと出会い、村から連れ出した。ハーメルの旅の目的は魔王の住む「北の都」に行くことであった。 途中、ハーメルの幼なじみで永遠のライバルでもあるピアノ弾きのライエルや、国を失った王子トロン・ボーン、魔族の中で育ったハーメルの双子の妹サイザーなどを仲間に加えながら、旅は続いていく。物語が進むにつれて、ハーメルやフルートの出生の秘密が明かされ、敵が味方になったり味方が敵になったりと、複雑な人間関係を織りなし、それぞれの葛藤が描かれながら、一行は魔王のいる北の都を目指して旅を続けていく。(Wikipediaより)
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途中ダレてしまったが、最後は素晴らしく良い終わりを見せてくれました!ギャグを散りばめつつ、泣かせる話です。
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ギャグとシリアスのギャップがすごいです。でもとても面白い。魔王の息子でありながら勇者であるハーメルの宿命とか本当、読んでて泣けたりしました。
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ライエル好きでした。シリアスとギャグの切り替えは他の作家にはない特徴かと。こんな壮大なマンガになるとは当時思って無かったですけど(笑)面白いです。
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