執事の分際(文庫版) の商品レビュー
いくら敏腕でも遊んで暮らせる金をあの激動の時代に用意するってのは…って苦笑いしたけどBLはファンタジー!!!!
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私のなかではおフランスBLの金字塔。 執事×おぼっちゃま。 この本からよしながさんのマンガを読むようになりました。 そしてよしながさんのマンガでいちばんすきなのもこの本。 「ジェラールとジャック」もだいすきですが、下克上がだいすきなので、こっちの方がさらにだいすき。 本編もいいけ...
私のなかではおフランスBLの金字塔。 執事×おぼっちゃま。 この本からよしながさんのマンガを読むようになりました。 そしてよしながさんのマンガでいちばんすきなのもこの本。 「ジェラールとジャック」もだいすきですが、下克上がだいすきなので、こっちの方がさらにだいすき。 本編もいいけど「シノワズリ」がいいよね…。
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よしなが先生は「昨日何食べた?」「愛がなくても喰ってゆけます。」他、ちゃんとしたBLは読んだことがなかったのですが、アマゾンで評価が高かったので初挑戦。 もうね、抜群の安定感と高いネームセンスに驚愕しました。魂が震えるってこういうことだよね、と熱く再確認しました。 舞台は革命期...
よしなが先生は「昨日何食べた?」「愛がなくても喰ってゆけます。」他、ちゃんとしたBLは読んだことがなかったのですが、アマゾンで評価が高かったので初挑戦。 もうね、抜群の安定感と高いネームセンスに驚愕しました。魂が震えるってこういうことだよね、と熱く再確認しました。 舞台は革命期のパリ。主従下克上です。 話重視、局部描写が苦手な方は是非読んでほしい作品です。
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2011 11/5読了。友達に借りた。 よしながふみは最近読み出したけど、BLシーンがあるのは初めて? 金髪わがまま坊っちゃんと、黒髪クール執事の話。きゅんきゅんした。そういうシーンはどきどきした。
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BLものだと知らずに電車の中で読み始めてしまった。 すっごいシーンが出てきて咄嗟に閉じてバッグの中へ。 あー、びっくりした。
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よしながふみの作品には誰かしらホモ・ゲイが登場する率が高いんだけど、BLジャンルを読むのはこれが初めて。 相変わらず間や雰囲気が最高で、同人誌収録作も入ってるのでなかなかエロくていいです。 フランス革命という時代背景をしっかり出しながらも、アントワーヌの呑気なボンボンっぷりにかえ...
よしながふみの作品には誰かしらホモ・ゲイが登場する率が高いんだけど、BLジャンルを読むのはこれが初めて。 相変わらず間や雰囲気が最高で、同人誌収録作も入ってるのでなかなかエロくていいです。 フランス革命という時代背景をしっかり出しながらも、アントワーヌの呑気なボンボンっぷりにかえって貴族のリアルを感じたようにも思います。 サイドストーリーながら、冒頭に入っている「シノワズリ」も印象に残る良作でした。
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これ以上素晴らしい漫画作品を現状知りません。 第一話を中学生の時、友人に借りたBL本で読んで、大人になってから探しまくって出逢いました。 作者名すら解らなかった。 これは運命です。
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”フランス名門貴族に仕える有能執事と血筋・美貌を武器に我儘に振る舞う主人。そんな二人にある日、突然革命の知らせが入り屋敷を出ることに。。。18世紀末・革命期のパリを中心に織りなす甘く密やかなロマンスがたっぷりシリーズ!!”のおはなし(´∀`;) よしながさんすきだよ~vV 本当...
”フランス名門貴族に仕える有能執事と血筋・美貌を武器に我儘に振る舞う主人。そんな二人にある日、突然革命の知らせが入り屋敷を出ることに。。。18世紀末・革命期のパリを中心に織りなす甘く密やかなロマンスがたっぷりシリーズ!!”のおはなし(´∀`;) よしながさんすきだよ~vV 本当に美しい!! 絵ももちろんですが。空気が美しいんだよよしながさ~NN! 何冊かあるよしながさんBLでこれが一番好き! この人のは間が独特ですよね変にエロエロ書いてあるものより。 表情だけのこのよしながさんの間のがよっぱどドキドキします。 我儘ぼっちゃまに振り回されるまくる攻め攻め(精神的に)な執事がかわいいです。→結局好きなんじゃん!ってこっちがげっぷでる!! 舞台設定も綺麗にいかされて。話も芯がしっかりしてるので。 BLとしてだけでなく。普通に漫画としてオススメしたい。 (いや、中身はがっつりBLだが。。) 程良いエロと安定巻抜群のストーリーで、BL入門ではぜひ通っていただきたい1冊!
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相変わらずこういう「ちょっと大河」な感じ、好きだなぁこの人(笑)。 この時代は自分の描きたい世界にハマるんだろうな。
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よしながふみの作品に登場する人物は、どんなに身を誤っていようが、どこか品がある。 仏革命前後、世間知らずな貴族とクールな執事の話。 現実感ゼロ、荒唐無稽なようで読後感が美しいのは、最終話のこの台詞の存在が大きい。 「ああ主よ このよろこびをどうやってあなたに感謝すればい...
よしながふみの作品に登場する人物は、どんなに身を誤っていようが、どこか品がある。 仏革命前後、世間知らずな貴族とクールな執事の話。 現実感ゼロ、荒唐無稽なようで読後感が美しいのは、最終話のこの台詞の存在が大きい。 「ああ主よ このよろこびをどうやってあなたに感謝すればいいのでしょうか...! 」 どんな状況でも、どんな時代でも、愛だけは捨てられない彼らに、胸打たれます。 「ああ、最近楽しくないわ...」なんてお嘆きのそこの女子! 必読です。
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