ぼくらの時代 の商品レビュー
デビュー作。「このト…
デビュー作。「このトリックはありなのか」と審査員のあいだで激論になったそうですが、トリックがどうこう、とうより、この時代の風を上手く取り入れたところを読んで欲しい小説。今となってはもう古いけど、読んで懐かしい気持ちになる人もいるのかも。70年代とかに思い出のある人なら、泣けるかも...
デビュー作。「このトリックはありなのか」と審査員のあいだで激論になったそうですが、トリックがどうこう、とうより、この時代の風を上手く取り入れたところを読んで欲しい小説。今となってはもう古いけど、読んで懐かしい気持ちになる人もいるのかも。70年代とかに思い出のある人なら、泣けるかも!?
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「ぼくらシリーズ」第…
「ぼくらシリーズ」第一弾。テレビ番組の収録中にアイドルのファンの女の子が殺され、その場にいたバンドマン栗本薫クンと友達の三人組が疑われ・・・。江戸川乱歩賞受賞作です。
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作家と同名の薫くん登…
作家と同名の薫くん登場。薫くんと愉快なバンド仲間たち(?)が殺人事件に巻きこまれる物語1作目。推理小説としては無理やり感があるが今読むと新鮮かも
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作者と同名の栗本薫が…
作者と同名の栗本薫が登場するシリーズの第一作。テレビ局内で発生した女子高校生連続殺人事件を解決しようと試みたものの、そこには意外な展開が用意されていました。読みやすいです。
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栗本薫は高校生のときにたくさん読んだ。グインサーガはついていけなかったけど、推理小説は面白かった。伊集院大介も面白かった。
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栗本薫「ぼくら」3部作の第1弾。江戸川乱歩賞受賞作。描かれているさまざまな風俗に時代を感じるけれど、いつの時代も変わらない青臭さ。そこがよくって、小学生のころから何度も読み返した。和田誠版の表紙の方が好きでした。
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すべては若さ故!といった力強くも悲しい作品です。栗本薫さんのデビュー作。大人になることを拒否したようなロックバンドのメンバー薫くんが、歌番組収録現場の殺人事件に出会い、連続殺人事件に巻き込まれていきます。 若者と大人の溝が埋まることはないのだと、突きつけられる小説です。 江戸川乱...
すべては若さ故!といった力強くも悲しい作品です。栗本薫さんのデビュー作。大人になることを拒否したようなロックバンドのメンバー薫くんが、歌番組収録現場の殺人事件に出会い、連続殺人事件に巻き込まれていきます。 若者と大人の溝が埋まることはないのだと、突きつけられる小説です。 江戸川乱歩賞受賞作。 私が持っているのは講談社版ですが、写真がないのでこちらを登録しました。
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