パンツをはいたサル の商品レビュー
新装版の装丁に引きずられる部分もあろうが、読み口も内容自体も褪せた様子が一切感じられないのがすごい。
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パンツをはいたサル―人間は、どういう生物か 著者:栗本 慎一郎 現代書館 / 単行本 / 2005-04
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9点 ニューアカ・ブームの立役者の一人、栗本慎一郎氏の代表作です。僕は最近読んだのですが、80年代に現代思想が流行ったのも理解できます。内容は、貨幣の交換といった経済人類学に始まり、生と死、そしてそれらと性の関係を「パンツ」を介して進めていきます。そして、「パンツをはいたサル」...
9点 ニューアカ・ブームの立役者の一人、栗本慎一郎氏の代表作です。僕は最近読んだのですが、80年代に現代思想が流行ったのも理解できます。内容は、貨幣の交換といった経済人類学に始まり、生と死、そしてそれらと性の関係を「パンツ」を介して進めていきます。そして、「パンツをはいたサル」の未来を窺います。しかし、もう、栗本氏のような学問界を縦横無尽に走りまわる人は出てこないのでしょうか?誰か出てくることを期待しています。
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