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アイ・アム・ア・ウーマン の商品レビュー

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ジゴロにはまる女の話…

ジゴロにはまる女の話。自分が淡白な方なので、呆れるしかない。最後まで読むことは読んだが、ついていけなかった。

文庫OFF

 タイトルと中身のギ…

 タイトルと中身のギャップにビックリした。ウーマンって言葉から女性っていうより どっちかというとキャリアーウーマン働く女のイメージだったから ジゴロに嵌る女性を描いた本文に違和感でした

文庫OFF

2014/06/27

愉快な本ではない。 谷村志穂の本が好きで(蜜柑と月、とか)何の気なしに読んだのに、予想をはるかに超える重さに驚いた。 正直、マユミのことは他人事とは思えない(笑) 幸か不幸か先立つものがないので、後にも先にも貢いだりすることはないけど、この精神力の弱さにはハッとさせられる。

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2012/09/26

パッとしない作詞家マユミ(35歳、独身)。7年間続いた愛人との関係が精神的疾患を引き起こし始めた頃、黒人ジョセフと出会う。しかしジョセフの行動には不審な点が多かった。そのことに気付く頃には、すでに彼の身のこなしの優雅さ、甘い言葉、そしてセックスに溺れてしまっていた・・・。 どうし...

パッとしない作詞家マユミ(35歳、独身)。7年間続いた愛人との関係が精神的疾患を引き起こし始めた頃、黒人ジョセフと出会う。しかしジョセフの行動には不審な点が多かった。そのことに気付く頃には、すでに彼の身のこなしの優雅さ、甘い言葉、そしてセックスに溺れてしまっていた・・・。 どうしてこんなに胡散臭く、ずるがしこく、だらしない男にハマるのか。マユミが時折、元愛人とジョセフを比べて彼の美点に酔う場面があるが、冷静になれ!と叫びたくなる。そういえば、私の近くにもこういう恋に陥ってしまった女性がいたのだった。振り払っても振り払っても断ち切れない。そういうものは実際にあるようだ。本書を読んでいるとその果てしなさにぞっとする思いだ。

Posted byブクログ

2009/10/04

作詞家のマユミ ミュージシャンのジョセフ。 ジゴロなのは解っていてもジョセフを手に入れたい。離したくない。 お互いの孤独のどん底を覗きあうサディスティクな話。 最後はOUT。

Posted byブクログ