西の善き魔女(3) の商品レビュー

荻原規子(著者)

2009/10/04

面白くなくもないんですが…やはり個人的に主要キャラ二人があまり好きになれないので、ハマるところまでいきません…。

2009/10/04

大切なものを守るっていうのは、結局どういうことなんだろう。
それぞれのやり方で、一人ひとりが、ただやればいいってモンじゃないんだろう。
だから困った事だって起きるわけだし。
やり方はどうであれ、守りたいと思った気持ちはホンモノなのだろうから。

2009/10/07

アデイルと共にハイラグリオンとい王宮へ行くフィリエル。純粋はフィリエルは王宮の中の陰謀に屈せずにいけるのか…そんな中、ルーンは一人消えていく事を決意していた。ルーンがどういう風に大切なのかに気付くフィリエルが可愛く逞しい。

2009/10/04

王宮での駆け引きがとてもおもしろいです。陰謀とか野望の渦巻く様子がこの作品の中で一番感じられるかも。
ルーンとフィリエルの別れはとても切ないです。
個人的に、このころのお話の流れが好きです。

2009/10/04

面白い。どきどきするし、ぞくぞくするし、きゅんともするし…。でも、なんとなく嫌な気分にもなるのは何だろう？と、読み始めからずっと考えている。３冊目まできて、この感じは大昔に「砂の城」とか、わたなべまさこさんとか細川千栄子さんとかの少女漫画を読んだときに感じてたモノに似ているような気がすることに気がついた。具体的にどんな感じと、実は自分でもよく表現できないんだな、これが。正直いって苦手だ。しかもその苦手臭が主人公でも敵役でもなく、どうやら黒髪のルーンから漂ってくるのが我ながら不可解だ。屈折美少年って結構得意ジャンルなはずなんだが……。シリーズを読み続ければ苦手の理由も自覚できるだろうか？？

2010/03/28

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