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自助論 の商品レビュー

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44件のお客様レビュー

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2019/12/07

最近は、目標を立てて期間内に達成できなくても、自分自身を責めない方針で、ゆるくやっていました。この本の内容のようにできるのが理想ですが、いざやってみると上手くいかず挫折してしまい、結局全てを投げ出してしまいます。凡人には難しいのでしょうか? でも、これからはもう少し厳しくやってい...

最近は、目標を立てて期間内に達成できなくても、自分自身を責めない方針で、ゆるくやっていました。この本の内容のようにできるのが理想ですが、いざやってみると上手くいかず挫折してしまい、結局全てを投げ出してしまいます。凡人には難しいのでしょうか? でも、これからはもう少し厳しくやっていきたいのですが、士気が落ちたときの対処法も教えてほしかったです。

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2019/05/26

『自己信頼』に続く自己啓発の2冊目。こちらも有名。 成功者に学ぶ内容が多く、なんだか最近の自己啓発本を読んでいるようにも思える。焼き直しでしかないような気もしてきた。 そうした内容よりも、ただ「うだつのあがらない人間」や「取るに足りない人間」とはどういう人なのか、という意味づ...

『自己信頼』に続く自己啓発の2冊目。こちらも有名。 成功者に学ぶ内容が多く、なんだか最近の自己啓発本を読んでいるようにも思える。焼き直しでしかないような気もしてきた。 そうした内容よりも、ただ「うだつのあがらない人間」や「取るに足りない人間」とはどういう人なのか、という意味づけのほうがおもしろいと感じた。

Posted byブクログ

2019/03/28

普通にお薦め。職場なんかで若い人に「どんな本を読んだら良いですか」とか聞かれたら先ず挙げる本。小説以外でね。ちなみに後輩に貸したんだけど見事に借りパクされてます

Posted byブクログ

2018/04/26

色々な偉人の話を引用して、 いかに人生を好転させるべきかが述べられてます。 最後は自分が自分を助ける。自分の手で切り拓くしかない。 若い人にも、お父さん世代にもオススメの名著です。

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2017/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フォトリーディング&高速回転。 Kindle版も手に入れて、アイフォンの読み上げ機能でオーディオブックのように聞いた。 まだ高速回転はつづけるが、取り敢えず読了の記録を付ける。 他の訳も比べてみたが、竹内均の訳が一番現代人にはわかるのではないか。翻訳よりも削った個所が良い。他の訳はそのまま載せていたので、志半ばで挫折した人や、成功してから堕落した人の話などが延々と続く個所もあって厭になった。 内容としては、個人の努力を奨励し、社会のために生きることを志せといった感じ。元気が出る。若い人だけではなく、何かを目標にして歩みたい全ての人向け。 下記にハイライトした個所をコピペ: 11件のハイライト ハイライト(オレンジ) | 位置No. 1354 人生につまずいた人間は、往々にして自らを罪なき被害者と見なし、自分の不幸はすべて他人のせい だと早合点する ハイライト(青) | 位置No. 1827 が、とにかくその時、私は心に誓いました。〝今度は絶対に、酒におぼれて知的な喜びを棒に振るよ うな真似はしまい〟とね ハイライト(青) | 位置No. 1835 詩人のサミュエル・ジョンソンは、自らの習慣についてこう述べている。 「私は禁酒ならできるが、 控えめに飲むなんて不可能だ」 この言葉は、多くの人たちにも当てはまるだろう。 悪癖と敢然と 闘って勝つには、世間並みの思慮分別だけでは十分といえない。もちろんそれも役には立つが、さら に高いモラルを身につける必要もある。自分の考えや行動に高い基準を設け、悪習を改めるのと合わ せて道義心を強め、みがき上げていかねばならない。 そのために、若者は自分自身をよく学ぶこと が大切だ ハイライト(オレンジ) | 位置No. 2095 「おもしろ半分の乱読は、煙草と同じように精神の力を衰弱させ、人を無気力に陥れる。それは怠惰 の中でも最悪のものであり、人間を完全に去勢してしまう」とロバートソンは語っている ハイライト(青) | 位置No. 2105 「何かに打ち込んでいるほど幸せなことはない」と詩人グレイは語った。「さびついてしまうよりボ ロボロにすり切れたほうがましだ」と述べたのは、カンバーランド主教である。また、フランスの神 学者アルノーはこう断言している。 「休息なんて、あの世に行けば誰でもできるではないか ハイライト(黄) | 位置No. 2277 困難のないところに成功はなく、目標がなければ何ものも得られない。 人生というのは、とにかく チャレンジしてみれば大きな成果が得られるものだ。一歩踏み出すまで、自分に何ができるかはわか らない。ところがほとんどの人間は、何かせざるを得ない状況に追いこまれるまで何もしようとしな い。 ハイライト(黄) | 位置No. 2348 地道に努力した人が最後に勝つ「 ハイライト(黄) | 位置No. 2350 ねばり強さや活力は、最初は他人から与えられたとしても、しだいに本人の習慣として身についてい く。コツコツ努力する劣等生は、必ずやあきっぽい優等生を追い抜くだろう。遅くとも着実に歩む者 が、競争では最後に勝つのだ。 ハイライト(黄) | 位置No. 2359 愚直といえるほど固い意志力 ハイライト(黄) | 位置No. 2363 熱心に努力さえしていれば、進歩が遅くとも気に病む必要はない。 ハイライト(黄) | 位置No. 2376 よい忠告にはそれなりの重みがあるが、よい手本が伴わなければ、結局のところあまり効果はない。

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2016/06/09

・人生は自分の手でしか開けない→一生懸命働いて節制に努め人生の目的を真面目に追及していくこと→最高の教育は日々の生活と仕事の中にある ・忍耐→人生の秘訣は勤勉 ・勤勉の中に閃きが生まれる→毎日一時間でよいから無為に過ごしている時間を何か有益な目的のために向けてみる→時間は貴重な財...

・人生は自分の手でしか開けない→一生懸命働いて節制に努め人生の目的を真面目に追及していくこと→最高の教育は日々の生活と仕事の中にある ・忍耐→人生の秘訣は勤勉 ・勤勉の中に閃きが生まれる→毎日一時間でよいから無為に過ごしている時間を何か有益な目的のために向けてみる→時間は貴重な財産である ・仕事→たとえ一歩でも今日前進することが大事→努力の結果に自信をもつ ・意思と活力→誠実に生きる ・時間を賢く使う→正直は最良の策 ・金の知恵→金は人格を持って扱え→ときに自分の足取りを確かめてみる→勤勉は幸運の母→最高の人間性を獲得し他人の役に立つ仕事に打ち込む ・自己修養→いかにあるべきか、何をすべきかを自分自身で選びとる必要がある→地道に努力した人が最後に勝つ ・すばらしい出会い→誠実さや道徳心→人に何かをしてもらいたいと望むなら自分が率先してそれをやるべき ・信頼される人→立派な人格→行動でも思考でも反復こそが力である→人から慕われるようになる

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2014/02/28

【読書その62】「天は自ら助くる者を助く」。自分の人生において、様々な苦難の際、この言葉にどれだけ自らを奮い立たされただろう。それにもかかわらず、このSスマイルズの著書「自助論」を読むのは恥ずかしながら今回が初めて。1857年に出版されたとは信じられないほど、現代にも通じる内容。...

【読書その62】「天は自ら助くる者を助く」。自分の人生において、様々な苦難の際、この言葉にどれだけ自らを奮い立たされただろう。それにもかかわらず、このSスマイルズの著書「自助論」を読むのは恥ずかしながら今回が初めて。1857年に出版されたとは信じられないほど、現代にも通じる内容。ACミランに所属するサッカー日本代表の本田圭佑の愛読書であるが、非常にうなずける一冊。

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2013/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心が折れている時、やる気が起きない時、踏ん張りが効かない時に、もう一度読み返したい本です。 書かれていることは、特に目新しいことはありません。オーソドックスな自己啓発書です。でもなぜか、何かあった時に読み返したい、そんな本です。 たとえば 「チャンスは、いつもわれわれの手の届くところで待っている。問題は、それを機敏にとらえて実行に踏み出すかどうか」 などと、そこいらの自己啓発本にも載っています。 でも、重みが違うというのでしょうか。説得力があるというのでしょうか。何かの時にはまた読み返したいです。 私は、ファイナンシャル・プランナーであり、コーチです。本書で最も共感できたのは、第7章「金の知恵」でした。 そうそう、こういうことを言いたかったんだよなぁ、という「お金と生き方」の関係を、分かりやすくまとめてくれています。お勧めです。

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2013/11/12

 「天は自ら助くる者を助く」という有名な言葉を生み出した名著。幸福な人生を歩むためには、常に向上心を持ち、逆境を自分の力で切り拓く自助の精神が必要だと主張する。  この本に書いてあることをすべて身につけるのは難しいかもしれない。ちょっと理想主義的なところがある。でも、主張そのもの...

 「天は自ら助くる者を助く」という有名な言葉を生み出した名著。幸福な人生を歩むためには、常に向上心を持ち、逆境を自分の力で切り拓く自助の精神が必要だと主張する。  この本に書いてあることをすべて身につけるのは難しいかもしれない。ちょっと理想主義的なところがある。でも、主張そのものは正しいと思うし、いつの時代にも通用する要素がある。この本の中から、自分がしっくりくるものをエッセンスとして抽出するような読み方がいいと思う。

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2013/05/20

10代、20代前半で読むべき一冊です。結論は人格。勤勉、努力、誠実、思いやり、様々な自助の精神で自らの人格をなしていくことが、人生の成功の為には不可欠である。  多くの偉人のストーリーを紹介しながら、私たちに真の人格者になることを促す一冊。世に出る多くのビジネス書、自己啓発本の低...

10代、20代前半で読むべき一冊です。結論は人格。勤勉、努力、誠実、思いやり、様々な自助の精神で自らの人格をなしていくことが、人生の成功の為には不可欠である。  多くの偉人のストーリーを紹介しながら、私たちに真の人格者になることを促す一冊。世に出る多くのビジネス書、自己啓発本の低本になったようなものらしい。 13/5/20

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