凶獣リヴァイアサン(下) の商品レビュー
彼らのもとに加勢に駆…
彼らのもとに加勢に駆けつけたのは、島の孤島でひとり暮らす、強大な知性とパワーを秘めた巨躯の北欧人だった!
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何度撃退しても蘇って襲ってくる不死身のモンスター……ジェイソンなどホラー映画ではお馴染みだが、ここでのモンスターは体長10mを超えるコモドドラゴン、しかも遺伝子操作をはじめとした最先端の科学技術によって強力な攻撃力に防御力、信じ難い蘇生能力、それに知性を持った怪獣だった。 あく...
何度撃退しても蘇って襲ってくる不死身のモンスター……ジェイソンなどホラー映画ではお馴染みだが、ここでのモンスターは体長10mを超えるコモドドラゴン、しかも遺伝子操作をはじめとした最先端の科学技術によって強力な攻撃力に防御力、信じ難い蘇生能力、それに知性を持った怪獣だった。 あくまでSF的展開かと思いきや、中盤を過ぎてからは北欧神話的ファンタジーな流れに。うーん、あくまでも現代人の知性とかそういったもので対抗して欲しかったけれど、怪獣を産んだのがそもそも人間の最先端技術だから、そういうものを批判するにはファンタジー要素を持ち出すしかないのか。
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ハギンズの三作目。前作に懲りずに読んだら大ヒットでした。 遺伝子実験で(またか)生まれた、火を吐く大型コモドドラゴンVSそれを開発した軍部隊の死闘。 さらに、身長2メートルを超える巨人トールとドラゴンの、大戦斧VS牙と爪というバトルもありまして。めちゃめちゃ燃えます。 コレも含め...
ハギンズの三作目。前作に懲りずに読んだら大ヒットでした。 遺伝子実験で(またか)生まれた、火を吐く大型コモドドラゴンVSそれを開発した軍部隊の死闘。 さらに、身長2メートルを超える巨人トールとドラゴンの、大戦斧VS牙と爪というバトルもありまして。めちゃめちゃ燃えます。 コレも含めた三作は全て上下巻なんですが、一番ボリュームがあるのも、一番サクサク読めたのもこの作品でした。 第三作目でハギンズの最高傑作が出たなぁ…と思っていたんですが、 アメリカでの発行順序はリヴァイアサンが三作目で、ハンターが四作目、カインが五作目。 …まぁアレです、作を重ねるごとにダメになっていっているという衝撃の事実。だがしかしコレだけは本気でオススメいたしましょうとも。
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