「原因」と「結果」の法則 の商品レビュー
【自己啓発の古典】 ページが薄くて読みやすいはずなのに、読みにくい。スピリチュアル要素が強いので、自分にとっては苦手な本だったかもしれない。
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我々の多くは環境を変えることには積極的で、自分自身を改善することには消極的である。 我々の多くは結果を求めることには積極的で、原因に向き合うことには消極的である。 決意を新たにするのは、決意に対してではない。 決意を新たにするのは、原因に対して行うのである。 ダイエットで10...
我々の多くは環境を変えることには積極的で、自分自身を改善することには消極的である。 我々の多くは結果を求めることには積極的で、原因に向き合うことには消極的である。 決意を新たにするのは、決意に対してではない。 決意を新たにするのは、原因に対して行うのである。 ダイエットで10kg痩せたいと決めたとする。 その目標である結果は、思っているだけでもいいし、どこかに書いて放っておいていい。 何度も「10kgやせよう!」などと決意する必要はないし、そこにほとんど意味もない。 重要なのは原因に対して決意をすることである。 「間食を決してしない」が原因に対する決意である。 「毎日ウォーキングをしよう」が原因に対する決意である。 原因が確かに存在すれば、結果は自ずとついてくる。 まるで引き寄せられるように。
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昔、はやりましたねー、この本。経営者の1冊として紹介されていたので、再読。「穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石です」「…より落ち着いた、より安定した、より穏やかな心の状態を保てるようになります。」「穏やかな人間は、自分自身を正しくコントロールすることのできる人であり、自分自...
昔、はやりましたねー、この本。経営者の1冊として紹介されていたので、再読。「穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石です」「…より落ち着いた、より安定した、より穏やかな心の状態を保てるようになります。」「穏やかな人間は、自分自身を正しくコントロールすることのできる人であり、自分自身をほかの人たちに容易に順応させられます。…」
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【初期仏教とアレンと子どもの教育の「真理」】 本書は、環境(結果)は自分(原因)だと述べている。これは、仏教における「縁起」に近い考察ではないだろうか。 現実を憂い、悲観した時、誰かの救済をただ待っていては、なんの解決にもなりはしない。そこには自分の外側に対する嫉妬、...
【初期仏教とアレンと子どもの教育の「真理」】 本書は、環境(結果)は自分(原因)だと述べている。これは、仏教における「縁起」に近い考察ではないだろうか。 現実を憂い、悲観した時、誰かの救済をただ待っていては、なんの解決にもなりはしない。そこには自分の外側に対する嫉妬、自分は頑張っているのになぜ報われないのかという虚しさしか残らない。 初期仏教では、自分→真理(悟り)に向かう事を目的とする。つまりは、「救いを待つのではなく自分で考えなきゃ仏陀にはなれないよ。」という事である。 アレンもまた、「自分で努力しなくては良い環境にはならない。」と述べているのだ。初期仏教に大変関心があった私にはこの2つが重なった瞬間が大変心地良かった。 私は、環境が自分で作ったものではないと言える、唯一の存在がいると考える。それは、「子ども」である。「子ども」は両親も、性別も、名前も、国も自分で選ぶことなく生まれてくる。孟母三遷の教えにあるように、子どもの教育は環境によって左右され、人格が形成されてくるからである。 このように考えると、どんなに些細な事であっても、自分(原因)が変わって、環境(結果)を変えられた時、初めて「子ども」から「大人」へと成長すると言う事なのではないだろうか。それが、本書の「真理」なのかも知れない。 と、拙い頭で、難しく考えたみた今日この頃でした。
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心の中の思いが私たちを創っている 私たちは自分の思いによって創り上げられている 目に写るすべてのものは メッセージなんだと思う。 毎年、この時期に読んでるみたい。 クリスマスムードの街は辛すぎる。 原因と結果というには、 あまりにも辛すぎるくらいに。 高校生のころ、 現象...
心の中の思いが私たちを創っている 私たちは自分の思いによって創り上げられている 目に写るすべてのものは メッセージなんだと思う。 毎年、この時期に読んでるみたい。 クリスマスムードの街は辛すぎる。 原因と結果というには、 あまりにも辛すぎるくらいに。 高校生のころ、 現象には必ず理由がある。 解けない方程式はない。 恋愛なんてくだらない。 なんて、バッサリと斬り捨ててきた 呪いなんだと思う。 さっぱりわからない。 あの頃のフォルムを取り戻したい。 ・この宇宙を動かしているのは、混乱ではなく秩序です。 ・心の中の思いが私たちを創っている。私たちは自分の思いによって創り上げられている。 ・人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者である。 ・人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれます。疑いや恐れは、その信念にとって最大の敵です。 人生で最高の出会い、それは自分自身と出会うことだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【気になった場所】 人は誰も、内側で考えているとおりの人間である →自分が考えているとおりの人生を生きている →人間は思いの主人であり、人格の製作者であり、環境と運命の設計者である →自分の人生に深い思いを巡らし、それを創り上げている法則を自らの手で発見すれば、自分自身を知的に管理しながら、豊かな実りへとつづく思いを次々と巡らせるようになる →そのために、内側で機能している原因と結果の法則を認識する必要がある 環境は思いから生まれる →自分の人格を構成する特定の重要な要素の表れ 自分が望んでいるものでなく、自分と同種のものを引き寄せる →その時点における自身の気高さor卑しさと、強さor弱さを投影した環境を次々と自身のもとに引き寄せる 自分を改善することで、環境が改善される →心の中からあらゆる悪いものを取り払い、良いものだけで満たそうとする作業 人間を目標に向かわせるパワーは、自分はそれを達成できるという信念から生まれる 人間が達成するあらゆる成功が努力の結果 人間は穏やかになるほど、より大きな成功、より大きな影響力、より大きな権威を手にできる
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原著は1902年に刊行されたという。デール・カーネギーに大きな影響を与えたらしい。とすると自己啓発本の嚆矢(こうし)に位置すると考えていいだろう。 https://sessendo.blogspot.com/2019/05/blog-post_25.html
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勝間和代さん推薦本より購入。 なるほど、著名な自己啓発本が参考にしているとの 解説どおり、古典?というべきか、 内容は、意外なほど、さっぱりと言葉少なめ、、 ただ、心にひびく言葉やエッセンスがちりばめられており、 つくづく、そうだな。と関心してしまう。 でも、今の自分には、...
勝間和代さん推薦本より購入。 なるほど、著名な自己啓発本が参考にしているとの 解説どおり、古典?というべきか、 内容は、意外なほど、さっぱりと言葉少なめ、、 ただ、心にひびく言葉やエッセンスがちりばめられており、 つくづく、そうだな。と関心してしまう。 でも、今の自分には、ちょっと難しかったかな。 この本は、きっと、何度も読みながら味が出てくる本だと思う。 // 2015.12 //破棄
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積ん読消化。 のつもりだったのですが、消化出来ず。 ちょっとした宗教の教典みを感じる文章などが出てきてちょっと読み進めるのは無理だなぁ…と。(実際に似たような事をいってるところがあるのかは知りません、あくまでもののたとえ)
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いや、これ図書館で借りたけど買うべき。 これ、聖書の次にロングセラーとは。 これ、日々見返しても新鮮でいいと思う
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