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六の宮の姫君 の商品レビュー

3.7

175件のお客様レビュー

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芥川を読んでいればも…

芥川を読んでいればもっと楽しめるだろうな、という作品。

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文学作品を読んでいた…

文学作品を読んでいたらもっと楽しめただろう作品ではあるが、文豪の作品を読んでいなくても彼らが生きた時代や人間関係を想像することはできる。教科書に載っていた文豪が、人間として息をして存在していたということが伝わってくる。感動作です。

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北村さんの温かい心の…

北村さんの温かい心のこもった文章を中心にしつつ、国文学的要素をふんだんに取り入れた作品。日本人なら一度は読んで、国文学の良さを実感してください。

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このシリーズの中で…

このシリーズの中でももっとも渋い作品です。国文学好きな方、是非お読み下さい。

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このシリーズは好きだ…

このシリーズは好きだったけれど、これはちょっと読みにくかった。知識が有れば良い話かも知れないが、勉強するには量が多すぎるかも。

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シリーズ中では異色作…

シリーズ中では異色作かな?でもおもしろいっす。

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芥川龍之介がメインの…

芥川龍之介がメインの話。彼が好きな人は読んでおもしろいと思う。

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私と円紫さんシリーズ…

私と円紫さんシリーズ第4弾。ここで扱った謎は、芥川龍之介の「六の宮の姫君」を書いた意図は?である。今まで誰もが接したことのないミステリーだろう。またまた北村薫のファンになちゃうよ!

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文学部に入っておけば…

文学部に入っておけば良かった。そうしたら、もっとこの話を楽しめただろうに、思った。ミステリ部分はさておき、作者の卒業論文がこのテーマだったのではないかという方が気になってしかたなかった。

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文学部全開の作品です…

文学部全開の作品です。思わず、芥川の六の宮の姫君を読み返しました。様々な本が登場するので、そのたびにそっちも読みたくなります。時間を越えて芥川の「ある発言」の意味を解き明かしていくその過程には本当にわくわくさせられました。「私」の出版社でのアルバイトの様子もとても興味深かったです...

文学部全開の作品です。思わず、芥川の六の宮の姫君を読み返しました。様々な本が登場するので、そのたびにそっちも読みたくなります。時間を越えて芥川の「ある発言」の意味を解き明かしていくその過程には本当にわくわくさせられました。「私」の出版社でのアルバイトの様子もとても興味深かったです。

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