ココロに向かって耳をすまそう の商品レビュー
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前半は子供、後半は時勢と心理学を絡めたエッセイ。 90年代の色んな事件が出てきて懐かしかった。バタフライナイフとか、言葉自体が懐かしい。 今は2010年代だけど、この90年代とあまり変わらない気がした。景気の悪さも、若年化する犯罪も。 むしろこの頃から始まったと考えていいのかな。...
前半は子供、後半は時勢と心理学を絡めたエッセイ。 90年代の色んな事件が出てきて懐かしかった。バタフライナイフとか、言葉自体が懐かしい。 今は2010年代だけど、この90年代とあまり変わらない気がした。景気の悪さも、若年化する犯罪も。 むしろこの頃から始まったと考えていいのかな。 心理学者の香山リカとして、時に専門的に、時に患者側に近く、わかりやすく読みやすかった。
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久しぶりの”軽い”読書だったので、一気に読み干した。自分の考えと比較しながら、うなずくところも、うなずけないところもあった。 そういう、ある種の”対話"とでもいうべきものは、時々必要なようだ。 ちょうど今がそんなときなのだろう。 この本の著者は、まず、文がうまいと思う...
久しぶりの”軽い”読書だったので、一気に読み干した。自分の考えと比較しながら、うなずくところも、うなずけないところもあった。 そういう、ある種の”対話"とでもいうべきものは、時々必要なようだ。 ちょうど今がそんなときなのだろう。 この本の著者は、まず、文がうまいと思う。でも少し、いらないな、と思う部分もあった。(自分の方が間違っているのかな?)。それから、結構、物事を多面的に見ていると思う。また、あとがきの”幸せ”感についての言及は、僕の考えと異なっていると思うが、これは、比較する意義が大いにありそうだ。 それから、この著者も、ちょっと、神経質なんじゃないかな?と思う。
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