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映画監督 増村保造の世界 の商品レビュー

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2012/06/18

絶えず読み続けているという感じ。再読再読なんだけど、気になる箇所を読み始めるとそこから派生して別の記事へ、でそこで扱っていた映画が気になりその映画を観てみたり、ということがルーチンワークのようになってます。ま、始めに増村保造の映画作品を気に入り、いろいろ観て(まだ全部観切れていな...

絶えず読み続けているという感じ。再読再読なんだけど、気になる箇所を読み始めるとそこから派生して別の記事へ、でそこで扱っていた映画が気になりその映画を観てみたり、ということがルーチンワークのようになってます。ま、始めに増村保造の映画作品を気に入り、いろいろ観て(まだ全部観切れていない・・・)、そこから彼の映画評論なりを知ってこの本を入手したわけであって、はじめに評論ありきで読み始めたわけではないから気楽に楽しめてはいるんだけど。しかし、評論とか出演者の感想とか読むと、この人って理詰めで映画撮ってたのかいな?と思わずにはいられません。 とはいいつつ、これを読んでいると必ず若尾文子がちらついてきて、私のヰタ・セクスアリスが刺激されてしもうて、いかんです。せめて「青空娘」くらいでとどめておきたいよなあと思って本を閉じる、そんないつもが繰り返されるのはいかんともしがたい。

Posted byブクログ