陰日向に咲く の商品レビュー
ショートストーリーが少しずつ繋がって構成されているけれど、途中でいきなり繋がってくるので、え?そこ?と相関図を頭でおさらいしないといけなかったりする。 時代背景もいきなり変わったりするし…でもすごく面白かった。 特にOver runがよかった。ぽろっときてしまった。
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劇団ひとりさん好きなのでいつか読みたいなと思ってました アイディアは素晴らしくさすがだなぁと思いましたが何かが足りない それが何かはわからんけど
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劇団ひとりってどんな事書くのかな〜話題になってたしな〜と古本屋で激安だったので読むことにした。 お、お、おもしろい(笑) 短編がいくつかあるけど、基本バカキャラ。けど憎めなくておもしろい。で、悪人じゃない! 笑ってアホやな〜と思わせて、ほろっとさせられたり。 劇団ひとり、...
劇団ひとりってどんな事書くのかな〜話題になってたしな〜と古本屋で激安だったので読むことにした。 お、お、おもしろい(笑) 短編がいくつかあるけど、基本バカキャラ。けど憎めなくておもしろい。で、悪人じゃない! 笑ってアホやな〜と思わせて、ほろっとさせられたり。 劇団ひとり、やるな〜〜参ったな〜(笑)
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大昔に読んだのが、面白かった記憶があって再読。 ミャーコの話だけなんとなく覚えがありました。 それぞれの話が絶妙に繋がっているのが良かったです。
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「道端に咲いた花は誰の目にも美しく見えるけど、ミャーコはそれを選ばなかった。ところ狭しと花が並ぶお花畑で、ミャーコは咲くこと選んだんだ。」(61ページ) 日向で咲き誇るような主人公は誰もいない。 誰しも、陰日向で、人とは劣る人生を歩んでる。 それでも、誰かに影響し、誰かに影響さ...
「道端に咲いた花は誰の目にも美しく見えるけど、ミャーコはそれを選ばなかった。ところ狭しと花が並ぶお花畑で、ミャーコは咲くこと選んだんだ。」(61ページ) 日向で咲き誇るような主人公は誰もいない。 誰しも、陰日向で、人とは劣る人生を歩んでる。 それでも、誰かに影響し、誰かに影響される。 ささやかな連鎖を生み出している。
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劇団ひとり舐めてた、、、 めちゃくちゃ面白い 短編集なんだけど一つ一つの作品が少しずつ繋がってて、その繋がりを見つけるのが楽しい。 社会人になった自分だからこそ共感できるところがあって妙にリアルに感じたり、思わずふふっと笑ってしまうような言い回しが心に残った しかも最後の一文で「あ、あいつか!」ってなった時は感服の一言
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劇団ひとりさんの才能に驚き。軽い気持ちでさらりと読めるけれど各人物の視点とひねりが面白く、続けて再読してもまた楽しめる作品。それぞれの関係を完全に理解するには紙とペンが必要。面白かった!
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※このレビューにはネタバレを含みます
短編集だが、一つ一つのストーリーは微妙に繋がっている。 繋がってないのもあるが。 日常的でほのぼのとした話が多かった。 over runが一番好き。
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これは面白い❗作者の才能にビックリした。正直、東野圭吾や井坂幸太郎に通じるものを感じた。文学的な凄みは感じなくても、単純に人を感動させる文章を書けることが凄い❗特に『Overrun,』は、泣きそうになった。他の作品も読んでみたいと強く思った‼
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さらさらと読める。 それぞれのショートショートが微妙につながっていて 全体に統一感を持たせているのがいい。 どの主人公も社会的にはアウトローに近い人たちで でもその中にも優しさがにじみ出ている。 本よりは映像にしたほうが良さそうな作品。 劇団ひとりさんは多才ですね。
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