鳥の社会 の商品レビュー
1976年出版の『鳥の社会』の復刻(新装)版 新装版の本書自体もほぼ20年近く前のもの。 内容は1951年にエナガの群れを観察するところに始まる。 エナガ、オーストラリアサザイ、カササギフエガラス、 オオツチスドリ、シロホシオグロバン、オオハシカッコウ、 カラス類、カササギ、スズ...
1976年出版の『鳥の社会』の復刻(新装)版 新装版の本書自体もほぼ20年近く前のもの。 内容は1951年にエナガの群れを観察するところに始まる。 エナガ、オーストラリアサザイ、カササギフエガラス、 オオツチスドリ、シロホシオグロバン、オオハシカッコウ、 カラス類、カササギ、スズメ、ハタオリドリ、 コウウチョウ、カモメ類、カツオドリ、 ライチョウ、ホオジロ、コジュリン、ノジコ、クロジ 海鳥のコロニー、レッキング(Lekking)、テリトリー、 種内社会、種間社会、比較社会、社会的調節機構 読み物としてもエンジョイできる面白い書である。 この業界の”昔”を知らなさすぎるので、 年配の方の主張がわからないことが多い。 そういうところをどうすればいいのだろうか、 色々と理解を深めた上でソフトランディングする場所を探す意味もあり 最近、この時期の書籍を見つけた時にではあるが読んでいる。 もちろん今と変わりないところがほとんどだが、 色々様変わりしていることが多いので、 これか、、と思うこともあり、面白い。 科学的な書籍や知識はリアタイにアプデした状態で得ないと えらいことになる、というのを 自称読書家の教えたがり爺さんに理解させたいのだが、、 どうすればいいのか、いまだに答えがでない。 間違ったことを教えているのをそばでみてしまうと、 非常に困るのだが、、 その場で指摘するのも憚られるし、 その場でなくてもどのタイミングでも指摘すると 大声でどなりちらかされて、えらいことになるし。 かるく聞いてない見ないふりするしかないのか? 教わってしまった子供や初心者の方に申し訳なさすぎる。
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